下山後は河口湖畔のホテルに一泊しました。
汗とほこりにまみれ、髪の毛はヘアスプレーで固めたみたいにバリバリ。
ホテルに着いたらまずお風呂に入りたかったのですが、予定時刻より1時間以上遅れてチェックインしたので、先に夕食を食べるように言われて先に食事です。
メインのお料理が選べるプランだったので、夫はステーキ、私はズワイガニを選びました。
しかも、メイン料理は食べ放題だからおかわり自由です。
お腹は空いていましたがそんなには食べられずお変わりなしです。
品数も多いのでこれだけでお腹いっぱいです。

食後、待望のお風呂に入りましたが、その2の最後で紹介したとおり、手の甲はやけどのように日焼けしていて、熱いお湯がしみて、痛い。
暑がりで頭に汗をかくので日よけの帽子をかぶっていませんでしたが、山頂の紫外線はホントに強くて頭皮も相当焼けていたらしく、シャンプーしたらしみて、しみて痛かった。
富士登山で好天の時は手袋、帽子は必須です。
河口湖畔のホテルに宿泊することにしたのは、窓から富士山が見えるからで、翌朝、富士山を眺めながら「あぁ、あそこの頂上まで登ってきたんだなぁ」と感慨にふけるつもりでした。
が、残念ながら雲に隠れて全然見えませんでした。(>_<)

朝食は8時半までと言われ、そんなに早くは無理なのでお昼に替えて貰いました。
11時から遅めの朝食です。みそ汁代わりに「ほうとう」がついていました。

朝食の時、隣のテーブルに私たちと同年代のご夫婦がいて、話しかけてみたら昨夜私たちより更に遅くチェックインした富士登山の方でした。
5合目をご来光後に登り始めて、頂上に午後3時半頃到着、すぐ下山して5合目に午後8時近くになったそうです。
前夜5合目の駐車場に駐車できず、少し下ったところの臨時駐車場に停めたので、5合目に着いてから、さらに30分下るのは大変だったとのことでした。
初対面の方ですが、富士登山という共通の話題で楽しくお話し出来ました。
食後すぐチェックアウトしましたが、その後の予定は下山後の体調がわからないので何もありませんでした。
しかし、登山中不調だったのに、一晩でかなりの回復です。
脚の筋肉痛なども、去年に比べて全然ダメージ少ないです。ジムでのトレーニングで、去年よりずっと体力・筋力ついたのかも。
全然元気なので、近くを少し観光して帰ることにしました。
河口湖の隣の西湖と本栖湖の間の青木ヶ原の樹海の中にある「鳴沢 氷穴」「富岳 風穴」に行きました。
富士山の側火山・長尾山が噴火したときに溶岩流が青木ヶ原に流れ込み出来たといういくつもの洞窟の中の代表的な2つです。
まず「鳴沢の氷穴」です。

売店で入場券を買って通路に入ると、混んでいて行列してます。

中は0℃と書いてありますが、外はすごく暑いです。
途中道路脇に25℃と表示されていましたが、30℃くらいありそうです。
入り口付近に来ると下から涼しい風が時々吹いてきて気持ちいい♪

階段を下って、中に入ると天井が低くて頭を下げたり、かがんだりしながらすすみます。
下までたどり着くと、氷がありました。
涼しいを通り越して寒いくらいです。
天然の冷蔵庫です。

外へ出ると急に暑くて眼鏡が曇ってしまいました。
売店でソフトクリームを売っているので、この落差につい食べたくなります。なかなか商売上手。
巨峰のソフトクリームを購入。

「氷穴」のあとは「風穴」ですが、樹海の中を通って徒歩30分と書いてありました。
樹海の中は涼しそうでしたが、この日は風もなく、見た目より少々暑いです。

自殺で有名な「樹海」なのでこんな看板がありました。

めったに見ることのない樹海の樹木、溶岩に根を絡めていて地中に深く根は張らないという珍しい感じです。

案内通り、30分ほど歩いて「富岳 風穴」に着きました。
こちらは割と空いています。

中は「氷穴」より全然広くて、空いているので歩きやすいです。
こちらも氷がスゴイです。

江戸時代には夏場にこの氷を切り出して将軍に献上していたといいますが、輸送手段も冷凍手段も無い時代に、一体どれほどの大きさのものを運んで、どのくらいの小ささまで溶けてしまったのだろうかなんて考えてしまいました。
次は、富士山のお山開きの神事とお山終いの「吉田の火祭り」で有名な「北本宮冨士吉田浅間神社」に行きました。
富士山の噴火を恐れた人々の心を静めるために建てられた神社だそうで、一番古い登山道「吉田口」の1合目の登山口は本殿の奥にある鳥居だそうです。

有名な割には、ひっそり静かです。(16時までと書いてあって、15分前くらいだったからかな)

本殿の両脇に大きなご神木がありますが、左側の「冨士太郎」と名付けられた樹齢千年の杉は息を呑む大きさです。
右側は根元が一緒で途中別れて、そしてまた一本になっている「冨士夫婦桧」。

ここでも無事頂上まで登れたお礼のお参りをして、お守りを買いました。
最後に、下見の時にも訪れた道の駅「富士吉田」に寄りました。
途中の道で見えたので、すぐ隣の「富士山ドーム」と後ろの富士山を撮るつもりでしたが、またまた雲に隠れて見えませんでした。
道の駅では前回同様、ジャーポットに富士山の伏流水を汲んで、売店できな粉入りのアイスに黒蜜をかけた「信玄餅ソフトクリーム」を購入。

ここを最後に帰途に着きました。
夏休みに入っているので混雑は予想していましたが、海老名付近と秦野付近の2ヶ所で事故のためさらに渋滞。
それでも横浜町田IC19時半過ぎに到着。まあまあですね。
遅めの朝ご飯から途中ソフトクリームを食べただけで、お腹も空いたので夕食を食べてから帰宅しました。
何を食べたか?それは、おまけのおまけで続きをどうぞ。
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汗とほこりにまみれ、髪の毛はヘアスプレーで固めたみたいにバリバリ。
ホテルに着いたらまずお風呂に入りたかったのですが、予定時刻より1時間以上遅れてチェックインしたので、先に夕食を食べるように言われて先に食事です。
メインのお料理が選べるプランだったので、夫はステーキ、私はズワイガニを選びました。
しかも、メイン料理は食べ放題だからおかわり自由です。
お腹は空いていましたがそんなには食べられずお変わりなしです。
品数も多いのでこれだけでお腹いっぱいです。

食後、待望のお風呂に入りましたが、その2の最後で紹介したとおり、手の甲はやけどのように日焼けしていて、熱いお湯がしみて、痛い。
暑がりで頭に汗をかくので日よけの帽子をかぶっていませんでしたが、山頂の紫外線はホントに強くて頭皮も相当焼けていたらしく、シャンプーしたらしみて、しみて痛かった。
富士登山で好天の時は手袋、帽子は必須です。
河口湖畔のホテルに宿泊することにしたのは、窓から富士山が見えるからで、翌朝、富士山を眺めながら「あぁ、あそこの頂上まで登ってきたんだなぁ」と感慨にふけるつもりでした。
が、残念ながら雲に隠れて全然見えませんでした。(>_<)


朝食は8時半までと言われ、そんなに早くは無理なのでお昼に替えて貰いました。
11時から遅めの朝食です。みそ汁代わりに「ほうとう」がついていました。

朝食の時、隣のテーブルに私たちと同年代のご夫婦がいて、話しかけてみたら昨夜私たちより更に遅くチェックインした富士登山の方でした。
5合目をご来光後に登り始めて、頂上に午後3時半頃到着、すぐ下山して5合目に午後8時近くになったそうです。
前夜5合目の駐車場に駐車できず、少し下ったところの臨時駐車場に停めたので、5合目に着いてから、さらに30分下るのは大変だったとのことでした。
初対面の方ですが、富士登山という共通の話題で楽しくお話し出来ました。
食後すぐチェックアウトしましたが、その後の予定は下山後の体調がわからないので何もありませんでした。
しかし、登山中不調だったのに、一晩でかなりの回復です。
脚の筋肉痛なども、去年に比べて全然ダメージ少ないです。ジムでのトレーニングで、去年よりずっと体力・筋力ついたのかも。
全然元気なので、近くを少し観光して帰ることにしました。
河口湖の隣の西湖と本栖湖の間の青木ヶ原の樹海の中にある「鳴沢 氷穴」「富岳 風穴」に行きました。
富士山の側火山・長尾山が噴火したときに溶岩流が青木ヶ原に流れ込み出来たといういくつもの洞窟の中の代表的な2つです。
まず「鳴沢の氷穴」です。


売店で入場券を買って通路に入ると、混んでいて行列してます。

中は0℃と書いてありますが、外はすごく暑いです。
途中道路脇に25℃と表示されていましたが、30℃くらいありそうです。
入り口付近に来ると下から涼しい風が時々吹いてきて気持ちいい♪


階段を下って、中に入ると天井が低くて頭を下げたり、かがんだりしながらすすみます。


下までたどり着くと、氷がありました。
涼しいを通り越して寒いくらいです。
天然の冷蔵庫です。


外へ出ると急に暑くて眼鏡が曇ってしまいました。
売店でソフトクリームを売っているので、この落差につい食べたくなります。なかなか商売上手。
巨峰のソフトクリームを購入。

「氷穴」のあとは「風穴」ですが、樹海の中を通って徒歩30分と書いてありました。
樹海の中は涼しそうでしたが、この日は風もなく、見た目より少々暑いです。


自殺で有名な「樹海」なのでこんな看板がありました。

めったに見ることのない樹海の樹木、溶岩に根を絡めていて地中に深く根は張らないという珍しい感じです。


案内通り、30分ほど歩いて「富岳 風穴」に着きました。
こちらは割と空いています。


中は「氷穴」より全然広くて、空いているので歩きやすいです。
こちらも氷がスゴイです。


江戸時代には夏場にこの氷を切り出して将軍に献上していたといいますが、輸送手段も冷凍手段も無い時代に、一体どれほどの大きさのものを運んで、どのくらいの小ささまで溶けてしまったのだろうかなんて考えてしまいました。
次は、富士山のお山開きの神事とお山終いの「吉田の火祭り」で有名な「北本宮冨士吉田浅間神社」に行きました。
富士山の噴火を恐れた人々の心を静めるために建てられた神社だそうで、一番古い登山道「吉田口」の1合目の登山口は本殿の奥にある鳥居だそうです。


有名な割には、ひっそり静かです。(16時までと書いてあって、15分前くらいだったからかな)

本殿の両脇に大きなご神木がありますが、左側の「冨士太郎」と名付けられた樹齢千年の杉は息を呑む大きさです。
右側は根元が一緒で途中別れて、そしてまた一本になっている「冨士夫婦桧」。


ここでも無事頂上まで登れたお礼のお参りをして、お守りを買いました。
最後に、下見の時にも訪れた道の駅「富士吉田」に寄りました。
途中の道で見えたので、すぐ隣の「富士山ドーム」と後ろの富士山を撮るつもりでしたが、またまた雲に隠れて見えませんでした。
道の駅では前回同様、ジャーポットに富士山の伏流水を汲んで、売店できな粉入りのアイスに黒蜜をかけた「信玄餅ソフトクリーム」を購入。


ここを最後に帰途に着きました。
夏休みに入っているので混雑は予想していましたが、海老名付近と秦野付近の2ヶ所で事故のためさらに渋滞。
それでも横浜町田IC19時半過ぎに到着。まあまあですね。
遅めの朝ご飯から途中ソフトクリームを食べただけで、お腹も空いたので夕食を食べてから帰宅しました。
何を食べたか?それは、おまけのおまけで続きをどうぞ。
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夕食は、横浜町田ICからすぐの「南町田グランベリーモール」にある「ブッフェ グランチャイナ」に行きました。
ダイエット生活が長いので、「ブッフェ」に行ってもカロリーを気にしながら食べていたのですが、今回は思い通りとは行かなかった「冨士登山」のフラストレーションを発散すべく、なぁんにも気にしないで、食べたいものを食べたいだけ食べちゃいました。

これ全部ではありません、左は夫の分です。
でも、追加もしちゃいました。(^^;)

デザートも、ほとんど全種類食べました。あ、でも右のアイスは夫が食べました(^^;)

体重、大増量必至(-_-;)
でも、久しぶりに思いっきり食べたので、ぜぇーんぶ、スッキリした。(^o^)
ダイエットはこの後頑張ることにしましょう!
ダイエット生活が長いので、「ブッフェ」に行ってもカロリーを気にしながら食べていたのですが、今回は思い通りとは行かなかった「冨士登山」のフラストレーションを発散すべく、なぁんにも気にしないで、食べたいものを食べたいだけ食べちゃいました。


これ全部ではありません、左は夫の分です。
でも、追加もしちゃいました。(^^;)

デザートも、ほとんど全種類食べました。あ、でも右のアイスは夫が食べました(^^;)


体重、大増量必至(-_-;)
でも、久しぶりに思いっきり食べたので、ぜぇーんぶ、スッキリした。(^o^)
ダイエットはこの後頑張ることにしましょう!
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最終更新日 : -0001-11-30
* by HANANAまま
はじめまして
あっぱれ富士登山の投稿をみてとんできました
私も2005年に初富士登山を友人と決行し、準備不足からと高山病でリタイヤ翌年の2006年にリベンジ登山をしました。
2年目は8合目の大子館に昼過ぎには到着し翌朝2時頃出発だったので丸12時間位8合目で過ごせたのが良かったのか、軽い頭痛だけですみ、天候もなかなか良かったので私はリベンジ登山はいい思い出になりました。
もう登ることはないかと思うけれど、誘われたら行ってしまうかもと思ってる自分が怖いです・・・

あっぱれ富士登山の投稿をみてとんできました
私も2005年に初富士登山を友人と決行し、準備不足からと高山病でリタイヤ翌年の2006年にリベンジ登山をしました。
2年目は8合目の大子館に昼過ぎには到着し翌朝2時頃出発だったので丸12時間位8合目で過ごせたのが良かったのか、軽い頭痛だけですみ、天候もなかなか良かったので私はリベンジ登山はいい思い出になりました。
もう登ることはないかと思うけれど、誘われたら行ってしまうかもと思ってる自分が怖いです・・・
訪問&コメントありがとうございました。
リベンジ登山がいい想い出になられて、良かったですね。
私は思い通りに行かなかったので直後は「来年も!」と意気込んでいましたが、来年はどういう気持ちになるやら分からなくなってきました。
でも富士山は、決して登山好きではないのに、季節が近づくと登りたくなる不思議な山ですね。