今朝、いつも通り6時15分頃夫が出勤し、二度寝するかなぁ…と考えながら新聞をざっと
斜め読みしていた6時20分頃、玄関のチャイムが鳴りました。
はて??
こんな早朝に人が訪ねてくることはないし、夫が忘れ物でもしたのだろうか??
疑心暗鬼でドアホンに出ると、
「○○市消防署のモノです!朝早く申し訳ありません。
お隣の方が部屋で転ばれて、通報があったのですがドアのカギを開けることが出来ない
状態です。ベランダ側から侵入を試みたいので、お宅の中を通していただきたいのですが、
お願いできませんでしょうか?」と。
え?救急車の音、しなかったと思うけど…ホントかな?大丈夫かな?
近頃、新手の強盗とかも多いので、一瞬、どうかなと思った。
でもホントなら大変だし、恐る恐るドアを開けると、外に救急隊員と消防署のレスキュー隊の人が
ざっと見で10人近くいる!!
私はパジャマにフリースを羽織ってるだけ…部屋もきちんと片付いてるわけでもない
でもひとの命がかかっている問題だし躊躇している場合じゃないので、そのまま部屋を通って
もらいました。
ロープなどの道具類?を持った隊員3人が部屋を通り抜けてベランダに出ると、装具を
手早くつけ、非常時には破れる壁を壊すのではなく、ベランダの柵を乗り越えて隣に移りました。
下にはもしものために待機しているレスキューと救急の隊員が5人、脇の道路には消防車が
3台停まっていて、そのそばにも5人くらい待機。
玄関側の廊下にいるレスキューの人が無線で窓が開くかとかなんとか、やり取りしている。
ベランダ側に出てみると「窓を壊してほしくないと言っています」と言うのが聞こえて来た。
何、我儘言っているんだろう、早朝からこの人数が来ているのに…
お隣は去年の秋頃引っ越してきて、引っ越し時には中年女性の声がしていたけれど、
挨拶に来たのは80代の男性一人。
引っ越しに来ていたのは娘さんの様で、奥さんは入院中だとか。
滅多に会わず(1度エレベーターで一緒になっただけ)、顔も名前も覚えていない。
この団地は駅から近いし(徒歩10分)、周辺には市役所などの公共施設、病院、スーパー、
ショッピングモール等も幾つかあり、とても便利な場所。
私が入居したころは周辺の開発がまだだったので、さほど便利ではなくほぼ無抽選で入居
出来たけれど、今は人気で空きが中々出ない物件になっている。
私が入居した頃お隣は両側ともに若い世代でしたが、いずれ新居を購入して出ていきました。
その後入居してきたのは両側ともに老人世帯。
この団地の中でも少ない戸数のうちの棟は老人率が高い(我が家もその中に入る
)
一般の賃貸は高齢になると入居が難しくなり、保証人や手数料・更新料も必要だけど、
UR賃貸は老人世帯でも所得や預金額、または家賃前払いなどの条件で入居出来、家賃の不払いや
迷惑行為でもしない限り退去させられることも無いので、高齢者にとっては住みやすい物件
ですからね。
廊下や階下で人の動きや声がしていましたが、20分後の6時40分ごろまたチャイムが鳴り、
「ドアのカギを開けられて無事、中に入ることが出来ました。ご協力ありがとうございました」と。
更に20分後くらいにベランダから外を見るとストレッチャーで隣の人が運ばれているのが見え、
わきの道路に停まっていた消防車3台も動き出し、お隣の人を乗せた救急車も出て行きました。
早朝だから控えたのか、本人が頼んだのかは分かりませんがやはりサイレンは鳴りませんでした。
一見落着で、ひと段落しましたが、よくよく考えると決して他人事ではないなと
私も平日の日中(朝6時15分から夜8時すぎまで)や、夫が出張中は終日一人ですから。
平日の9時からお昼までは管理事務所に人がいるので、マスターキーがあるかもしれないけれど、
それ以外の時間に同じような事になったら(転んで動けなくなったり、病気で倒れたら)
今日の騒ぎのようになることでしょう
改めてもしもの時の事をちゃんと考えておかなくてはと思いました。
妹に合鍵渡してあったかなー?
ランキングに参加しています。良かったらポチッとよろしく(^-^)/



斜め読みしていた6時20分頃、玄関のチャイムが鳴りました。
はて??
こんな早朝に人が訪ねてくることはないし、夫が忘れ物でもしたのだろうか??
疑心暗鬼でドアホンに出ると、
「○○市消防署のモノです!朝早く申し訳ありません。
お隣の方が部屋で転ばれて、通報があったのですがドアのカギを開けることが出来ない
状態です。ベランダ側から侵入を試みたいので、お宅の中を通していただきたいのですが、
お願いできませんでしょうか?」と。
え?救急車の音、しなかったと思うけど…ホントかな?大丈夫かな?
近頃、新手の強盗とかも多いので、一瞬、どうかなと思った。
でもホントなら大変だし、恐る恐るドアを開けると、外に救急隊員と消防署のレスキュー隊の人が
ざっと見で10人近くいる!!
私はパジャマにフリースを羽織ってるだけ…部屋もきちんと片付いてるわけでもない

でもひとの命がかかっている問題だし躊躇している場合じゃないので、そのまま部屋を通って
もらいました。
ロープなどの道具類?を持った隊員3人が部屋を通り抜けてベランダに出ると、装具を
手早くつけ、非常時には破れる壁を壊すのではなく、ベランダの柵を乗り越えて隣に移りました。
下にはもしものために待機しているレスキューと救急の隊員が5人、脇の道路には消防車が
3台停まっていて、そのそばにも5人くらい待機。
玄関側の廊下にいるレスキューの人が無線で窓が開くかとかなんとか、やり取りしている。
ベランダ側に出てみると「窓を壊してほしくないと言っています」と言うのが聞こえて来た。
何、我儘言っているんだろう、早朝からこの人数が来ているのに…

お隣は去年の秋頃引っ越してきて、引っ越し時には中年女性の声がしていたけれど、
挨拶に来たのは80代の男性一人。
引っ越しに来ていたのは娘さんの様で、奥さんは入院中だとか。
滅多に会わず(1度エレベーターで一緒になっただけ)、顔も名前も覚えていない。
この団地は駅から近いし(徒歩10分)、周辺には市役所などの公共施設、病院、スーパー、
ショッピングモール等も幾つかあり、とても便利な場所。
私が入居したころは周辺の開発がまだだったので、さほど便利ではなくほぼ無抽選で入居
出来たけれど、今は人気で空きが中々出ない物件になっている。
私が入居した頃お隣は両側ともに若い世代でしたが、いずれ新居を購入して出ていきました。
その後入居してきたのは両側ともに老人世帯。
この団地の中でも少ない戸数のうちの棟は老人率が高い(我が家もその中に入る

一般の賃貸は高齢になると入居が難しくなり、保証人や手数料・更新料も必要だけど、
UR賃貸は老人世帯でも所得や預金額、または家賃前払いなどの条件で入居出来、家賃の不払いや
迷惑行為でもしない限り退去させられることも無いので、高齢者にとっては住みやすい物件
ですからね。
廊下や階下で人の動きや声がしていましたが、20分後の6時40分ごろまたチャイムが鳴り、
「ドアのカギを開けられて無事、中に入ることが出来ました。ご協力ありがとうございました」と。
更に20分後くらいにベランダから外を見るとストレッチャーで隣の人が運ばれているのが見え、
わきの道路に停まっていた消防車3台も動き出し、お隣の人を乗せた救急車も出て行きました。
早朝だから控えたのか、本人が頼んだのかは分かりませんがやはりサイレンは鳴りませんでした。
一見落着で、ひと段落しましたが、よくよく考えると決して他人事ではないなと

私も平日の日中(朝6時15分から夜8時すぎまで)や、夫が出張中は終日一人ですから。
平日の9時からお昼までは管理事務所に人がいるので、マスターキーがあるかもしれないけれど、
それ以外の時間に同じような事になったら(転んで動けなくなったり、病気で倒れたら)
今日の騒ぎのようになることでしょう

改めてもしもの時の事をちゃんと考えておかなくてはと思いました。
妹に合鍵渡してあったかなー?
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最終更新日 : 2023-03-27