昨日の続きです。
2月6日(月)2回目のリハビリと3回目の診察(骨密度の診断と薬の調整他)
診察の前に2回目のリハビリだったのを書くのを忘れたのでここで書いておきます。
2回目も最初は1回目以降の様子の聞き取り(短め)でした。
次に台に横になり、前回同様押したり触ったり、左右の膝を曲げたり(限界まで)伸ばしたり。
私の場合、伸ばした時に膝裏が床から浮いていて、極端に言えば膝が曲がった状態。
これがあまり良くないとのことで、脚裏を全体を伸ばすようなストレッチをやってもらいました。
現状では筋トレよりは脚裏(アキレス腱から腿裏まで)を伸ばすストレッチの方が有効とのこと。
自宅でのやり方として、仰向けに寝て足裏にタオルをかけて引っ張る形でやると膝に体重の負荷が
かからないので良いと指導された。
また、4、5cmくらいの高さの箱とか台状のものに足先をかけて伸ばす方法も良いとのこと。
診察の方に戻りまして、2つ目の骨密度の測定結果
測定箇所は腰椎正面と左大腿骨全体で、測定結果の用紙4枚に色々な数値が書いてありました。
腰椎正面の骨量は若年成人との比較で97%、同年齢比較では132%で
若年成人との比較で80%以上なので正常でした。
但し、この数値は腰椎L1~L4の平均値であり、L1は74%、L2は70%と低く、
若年成人比較で70~79%に位置しているので骨量減少状態だと思った方が良いとのこと。
左大腿骨の骨量は若年成人との比較で77%、同年齢比較では101%で
若年成人との比較で70~79%に位置しているので骨量減少状態でした。
更に、骨の強度は骨密度だけではなく、骨質も関係してくるらしいので、その測定もありました。
L1~L4の平均では1.309という数値でこれは予備軍1.2~1.35に位置しています。
これもL3が1.411でL4が1.460と正常値1.35以上だからで、L1は1.132、L2は1.234と低いので、やはり一番低いL2の数値から骨質劣化と見た方が良いとのこと。
そして3つの骨粗鬆症タイプ
①骨密度低下タイプ…骨密度低下×骨質正常
②骨質劣化タイプ …骨密度正常×骨質劣化
③混合型 …骨密度低下×骨質劣化
の中では、③の混合型に位置し、骨折しやすいのは③⇒①⇒②の順だとのこと。
同年齢比較ではほぼ同等クラスで人より極端に低い訳ではなく、骨粗鬆症の薬を服用
しなければならないレベルではなかったのですが、骨密度も低下、骨質も劣化傾向なので
このままでは骨折や骨粗鬆症の危険大でした
更に血液検査で骨形成マーカー(骨を作る速さ)と骨吸収マーカー(骨を壊すスピード)と
ビタミンDの充足状態も調べました。
骨形成マーカーと骨吸収マーカーは正常でしたが、ビタミンDは不足状態でした
欠乏状態では無かったのでこちらも薬服用とはならなかったので良かったですが、これからは
カルシウム、ビタミンDの摂取、適度な運動、陽に当たるなどを気を付けて、3か月後の再検査
では正常値に戻れるよう頑張りたいと思います。
3つ目は薬(痛み止め)の調整。
現在1日2錠を処方してもらってますが、最大1日3錠まで増やせると言われたのですが、
他に飲んでいる薬(内科)もあるからなるべく増やしたくないので、胃にも影響があるからと
言って(ウソでもありません)増やさない事にしました。
あと再生医療についても少し聞いたりしたのですが、高額なのでどうしようかなと言うところ。
そしたら「一番コスパが良いのは体重を減らすことだよ
」って言われました。
やっぱり痩せなきゃ
次の診察は右膝のМRIの診断とリハビリが14日(月)、サポーターの装着・受け取りが
16日(木)と、まだまだ当分、通院は続きます。
ランキングに参加しています。良かったらポチッとよろしく(^-^)/



2月6日(月)2回目のリハビリと3回目の診察(骨密度の診断と薬の調整他)
診察の前に2回目のリハビリだったのを書くのを忘れたのでここで書いておきます。
2回目も最初は1回目以降の様子の聞き取り(短め)でした。
次に台に横になり、前回同様押したり触ったり、左右の膝を曲げたり(限界まで)伸ばしたり。
私の場合、伸ばした時に膝裏が床から浮いていて、極端に言えば膝が曲がった状態。
これがあまり良くないとのことで、脚裏を全体を伸ばすようなストレッチをやってもらいました。
現状では筋トレよりは脚裏(アキレス腱から腿裏まで)を伸ばすストレッチの方が有効とのこと。
自宅でのやり方として、仰向けに寝て足裏にタオルをかけて引っ張る形でやると膝に体重の負荷が
かからないので良いと指導された。
また、4、5cmくらいの高さの箱とか台状のものに足先をかけて伸ばす方法も良いとのこと。
診察の方に戻りまして、2つ目の骨密度の測定結果
測定箇所は腰椎正面と左大腿骨全体で、測定結果の用紙4枚に色々な数値が書いてありました。
腰椎正面の骨量は若年成人との比較で97%、同年齢比較では132%で
若年成人との比較で80%以上なので正常でした。
但し、この数値は腰椎L1~L4の平均値であり、L1は74%、L2は70%と低く、
若年成人比較で70~79%に位置しているので骨量減少状態だと思った方が良いとのこと。
左大腿骨の骨量は若年成人との比較で77%、同年齢比較では101%で
若年成人との比較で70~79%に位置しているので骨量減少状態でした。
更に、骨の強度は骨密度だけではなく、骨質も関係してくるらしいので、その測定もありました。
L1~L4の平均では1.309という数値でこれは予備軍1.2~1.35に位置しています。
これもL3が1.411でL4が1.460と正常値1.35以上だからで、L1は1.132、L2は1.234と低いので、やはり一番低いL2の数値から骨質劣化と見た方が良いとのこと。
そして3つの骨粗鬆症タイプ
①骨密度低下タイプ…骨密度低下×骨質正常
②骨質劣化タイプ …骨密度正常×骨質劣化
③混合型 …骨密度低下×骨質劣化
の中では、③の混合型に位置し、骨折しやすいのは③⇒①⇒②の順だとのこと。
同年齢比較ではほぼ同等クラスで人より極端に低い訳ではなく、骨粗鬆症の薬を服用
しなければならないレベルではなかったのですが、骨密度も低下、骨質も劣化傾向なので
このままでは骨折や骨粗鬆症の危険大でした

更に血液検査で骨形成マーカー(骨を作る速さ)と骨吸収マーカー(骨を壊すスピード)と
ビタミンDの充足状態も調べました。
骨形成マーカーと骨吸収マーカーは正常でしたが、ビタミンDは不足状態でした

欠乏状態では無かったのでこちらも薬服用とはならなかったので良かったですが、これからは
カルシウム、ビタミンDの摂取、適度な運動、陽に当たるなどを気を付けて、3か月後の再検査
では正常値に戻れるよう頑張りたいと思います。
3つ目は薬(痛み止め)の調整。
現在1日2錠を処方してもらってますが、最大1日3錠まで増やせると言われたのですが、
他に飲んでいる薬(内科)もあるからなるべく増やしたくないので、胃にも影響があるからと
言って(ウソでもありません)増やさない事にしました。
あと再生医療についても少し聞いたりしたのですが、高額なのでどうしようかなと言うところ。
そしたら「一番コスパが良いのは体重を減らすことだよ

やっぱり痩せなきゃ

次の診察は右膝のМRIの診断とリハビリが14日(月)、サポーターの装着・受け取りが
16日(木)と、まだまだ当分、通院は続きます。
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最終更新日 : 2023-03-15