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ぐうたら主婦のきままな日々

 いつのまにか70代に突入…でも健康で楽しく過ごしたい…そんな気ままな日々を綴ります

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2023-01-14 (Sat) 18:01

整形外科から処方された薬

約4年ぶりの整形受診で今の膝の状況が分かった訳ですが、今回処方された薬について
書いて(記録)おこうと思います。

従来(経験上)処方される薬は湿布薬または塗り薬と鎮痛薬(ロキソニン等)ですが、
今回も塗り薬(湿布はかぶれるので塗り薬を希望した)と鎮痛薬?でしたが少し違ってました。

まず、この用紙を提示されて
1/12 サインバルタ リーフレット  順整形

「この薬を服用してもらいますが、初めて使う場合副作用が強く出る場合があるので、薬剤師に
 頼んで、20mg1錠を4分割してもらって、最初は4分の1錠から飲み始めてください」と。
この時点でそんなに強い薬なのかとちょっと不安
続けて、うつ病にも使われる薬なんですが…
ここまで聞いて不安メーター更に上昇…向精神薬系?と

不安が顔に出ていたらしく、理由を説明してくれました。
「痛みと言うのは脳で感じるものなんですが、長期間運動不足が続いているとセロトニン
 減少して、痛みに敏感になり過ぎてしまいます。
 なので、セロトニンノルアドレナリンの量の調節するためにこの薬を使います」と。

なるほど、確かに3ヶ月以上、30分以上歩くと痛みが出るので、運動不足は顕著。

セロトニンの減少の原因としてはストレス、睡眠不足、運動不足など。
30分くらいで痛みが出るので近場しか行けず、遠出が出来ないのはストレスだし、
睡眠も「遅寝早起き、二度寝」という変則的な生活で、恐らく慢性的に不足していると思われる。
セロトニン減少の原因となる生活状況であることは確か

薬局で薬剤師に4分割をお願いをしたら、何とかやってみますと引き受けてくれました(感謝)
で、受け渡しの時に
「この薬は従来うつ病の薬だったんですが、ある時うつ病の人たちの色々な痛みがなくなった
 と言うことから、痛みに効果があるのではとなって、慢性的な膝痛とか腰痛にも使われる
 ようになったんですよ」
と説明してくれた。
とてもわかり易い話で、結構ポピュラーになりつつあるのかなと、少し安心した。

処方された薬です。
1/12 処方された薬    順整形

左から、塗り薬ジクロフェナクNaクリーム1%、胃腸薬モサプリドクエン酸塩酸錠5mg、
うつ病にも処方される薬デュロキセチン錠20mgを4分割したもの

そして昨日内科(かかりつけ医)の受診日だったので(意見をききたいので)
渡された薬のリーフを見せながら話してみた。
そしたら、
「ああこれね、普通の鎮痛剤と言うのは末梢神経に働くんですが、この薬は中枢神経に働きかける
 ものです。4分割したものから始めると言うのは凄く少量からと言うことなので、安心ですね。
 指示通り徐々に増やしていくと言う事なら大丈夫じゃないですか」と。

専門は循環器なのだけど、それ以外の医療情報も良く勉強されているので、こういう時頼りになる
先生です

薬剤師さんとかかりつけ医の話を聞いて、やっと不安は消えたので昨日から服用開始しました。
朝1回の服用なので、まだ4分の1錠を2回飲んだだけなので効いてるのかどうかは不明。
(動いている時も寝ている時も、じっとしている時も痛くなることが多々ある)

副作用は、吐き気や頭痛、眠気、胃腸障害があるらしいので胃の薬も併用してますが、今のところ
吐き気や頭痛、胃腸障害はなし、眠気は元々疲れたりするとすぐ眠くなるので副作用かは不明

あともう一つ、薬ではないのですが…
「膝痛に一番効くのは、体重を減らすことです。
 例え再生医療(自費)を受けたとしても、体重増加による膝軟骨のすり減りは防げないんです。
 だから、一番の薬は体重を減らすことです
と、きっぱり言われました…耳が痛い!

膝への負担を減らさない事には、何をしたところでダメなんですね
ダイエット、やや肥満を目指すのではなくやっぱり普通体重目指さないとダメかも。
とにかく本気で頑張らないと

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最終更新日 : 2023-01-14

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