「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、陽が出ているとそこそこ暑くはなりますが、
朝晩は涼しく、すっかり秋めいてきました。
ダラダラと夏の旅行記を書いているのもなんですが、尻切れトンんぼもイヤなので、
最終日の記録を書きます。
お付き合いいただけると嬉しいです。
最終日は南紀・白浜の少し上のみなべのリゾートホテルから、北上して和歌山市に向かいます。
1泊目は駅近いビジネスホテルタイプのこじんまりしたホテルでしたが、
2泊目は大きなリゾートホテルでした。
部屋は9階なので(高所恐怖症なのでそのことは忘れるようにしてました
)、外の様子は
ほぼ無音で分かりませんでしたが、朝起きて窓から外を眺めると…

空はどんより、下の浜辺の砂は濡れている様に見えます…雨かな?
すぐ下を見るとプールや遊べる施設、散歩できる道などが見えますが、
人気(ひとけ)がありません。

ハッキリとは見えませんが小雨が降っている模様…ついに雨女の呪いか
仕方ない、二日間晴れてたから良しとしよう…雨なら雨でのんびり行こう。
朝ご飯(バイキング形式)

私は(左)大して変わり映えないチョイス…でもみなべ町は南高梅の産地らしいので
トレイの外の右上に南高梅のおにぎり一つ追加。
夫は(右)何種類かあったお茶漬けやおそば?など…
ほおっておくと野菜(サラダなど)持ってこない(こどもかっ
)
ホテルをチェックアウトする頃には雨はほんの霧雨程度で傘が要らないくらい。
本当は白浜に泊りたかったけど予約取れず(関西からの海水浴客多いらしい)、白浜の白い砂が
見たかったので少し戻りました。

どんよりしてますが、雨は上がったようで海水浴客が出ています。
期待通り、関東では見られない真っ白な砂で綺麗でした
次に向かうのは今回の旅行を思いつくきっかけになった場所で、今年1月に観た
「コンフィデンスマン英雄編」のロケ地(イタリア・マルタ島の設定)となった、
和歌山マリーナシティにあるポルトヨーロッパです。

ここは関西から近いせいか思いのほか混んでいて、ポルタヨーロッパの駐車場は長蛇の列
周辺を探して、すぐ入れた黒潮温泉の駐車場に停めました(地図の右上)
ポルトヨーロッパの駐車場に停められなかったので正面から入れず、ポルトヨーロッパの後ろ側
から入り、最初に行ったのは黒潮市場


和歌山のお土産や海産物、バーベキュー併設なのでその材料や、海鮮丼などが売っていて、
昼食時に到着したので、大混雑。
とりあえずトイレだけ借りて、ポルトヨーロッパへ。
(写真の空を見ると分かりますが、天気はすっかり回復して快晴でした
)
では、目的のヨーロッパ風の建物を見て回ります。
お城の様な建物です。

でも…反対側は

スプラッシュマウンテンみたいなアトラクションでした。

写真(右)で分かるように、ポルトヨーロッパの半分は遊園地です。
正面にある噴水広場(左:正面入り口から 右:その反対、正面入り口に向かって)

でも実は…

人がいっぱいで、建物内はアトラクションだったりして、看板があったりで雰囲気はちょっと…
遊園地だからしょうがないか。
少し疲れたので、紀伊国屋フルーツ村の中にある


くろさわ牧場のソフトクリームと 桃ジュースで

ひと休み
引き続き街の建物…



この辺りは映画でも使われてて、観た時ホントに海外だと思っていました
この後黒潮市場に寄って、食事はせずにお土産を少し買って、最後にマリーナのヨットと
ホテル(黄色い建物 花火があったら泊まりたかったが15日までだった
)も観て、
次の目的地に向かいました。

次の目的地は和歌山城です。
でもその前、和歌山駅前で…

「和歌山ラーメン」を食べました
和歌山ラーメンは「井出商店」が有名らしいのですが、行った日は定休日
探す時間も無いので分かり易い近鉄百貨店の地下にある「清乃」という店にしました。
これ、本当に美味しかった…豚骨なんだけどさっぱりしているというか…
私が前日の疲れを引きずっているので、予定の時刻はかなり押し気味(2~3時間遅れ)なので
直ぐに和歌山城へ。
地図で見て、お城に一番近い駐車場に入れてお城に向かう道に行くと

新裏坂という石段の道でした
写真の赤い矢印のところに
「この道は坂がきついので、お足元に不安のある方は表坂をおすすめします」と
書いてあり、間違いなく足元に不安がある私は夫と別れて表坂へ。
しかし表坂へはかなり距離があり表坂に行くまでに5分以上
さらに表坂は坂が緩い分距離があり、どっちが良かったのか?と思うほど。
しびれを切らした夫が途中まで迎えに来ました。
夫は5分位で登り切ったようですが、私は20分近く遅れて、25分かかりました

和歌山城は連立式天守で、この形の天守は初めて見ました。
入場料を払って中に入りました。

昭和20年に大空襲で焼失して、昭和33年に再建されたようです。
外観はそのままですが、中は梯子段のような階段ではなく、手すりもある普通の階段で
足腰悪い私でも比較的登り易かったです。
お城の中から街を見るとかなりの高さです。

(右)西の丸と二の丸を行き来するお橋廊下が見えます

登ったら帰りは降りるのが当然、下りの階段が…

珍しいお橋廊下に行くために、二の丸庭園に…天守閣が見える、高い

でも…

お橋廊下は午後5時までだったので、間に合わず
お城は夏の期間ナイター営業で午後7時までと入り口に書いてあったので、
お橋廊下も同じだろうと、二の丸庭園で休憩してから行ったら午後5時半過ぎてて、
入り口は閉まってました
まだ明るいですがすでに午後6時近いので、ここを最後に帰途に着きました。
事前にドラぷらで調べたら、約5時間半~6時間くらいだったので、渋滞があったとしても
2~3時間くらいの遅れで、遅くとも1~2時くらいには着けるだろうと。
しかし大きな誤算と思い違いが。
お盆休みが明けたから空いているのではという読みは大きく外れて、ネクスコ東日本が
お盆明けから東名集中工事に入っていて、あちこちで車線規制で渋滞してる。
思い違いは、和歌山からは奈良や三重を経由して名古屋あたりに出れると思っていた事。
地図で言うと多少の迂回はあっても直接東側に抜けられるのかと。
でも実際は和歌山からは大阪、京都、滋賀をぐるっと回って、三重から愛知を経て、
やっと東名に入れる。
高速が完全につながってないので、ナビやグーグルで検索しても前述のルートしか出てこない
さらに夕方出たため、帰宅ラッシュもあり、ずっと断続渋滞。
愛知に入ったら名古屋めしの夕飯食べようかと言っていたけど、午後9時過ぎても
愛知はまだ遠くて、滋賀のサービスエリア(24時間営業)で何とか夕食にありついた。
私は食欲あまりなくうどんを。 夫はカツ定食

そこからもスムーズに行けたり渋滞したりで、1人運転の夫の疲れが気になる
午前1時を過ぎた頃から、集中力も落ちてる気がするし睡魔も来そうで怖い
浜松SA(遅くても11時~12時に着くかと思ったが1時50分)で仮眠をとることにした。
仮眠と言っても私は外の音とかが気になって眠れない質なので、眼を閉じているだけ。
一方夫はどこでもすぐ眠れる質なので直にいびきをかいて眠った
それでもそう長くは眠れなくて40分ほどで目覚め、ガソリンを入れて再出発!
あちこちで車線規制があって渋滞し、その箇所を抜けるのに時間が掛かっていたけれど、
再出発後は、その渋滞が徐々に解消されつつあって、大分スムーズに走れるようになった。
が、なんと
夜が明けてきた…朝焼けが綺麗
多分初めて見るかも

この時午前5時少し前。
結局家には午前6時半ごろ着いた…こんな遅く(早く?)着いたのは初めて
ああ、疲れた
雨の恐怖におびえながら、開けてみれば夜は降られても日中は3日間晴れて、予定していた
ところは全て回れたし、疲れたけれどとても楽しい旅行になりました

そういえば、那智大社のおみくじの旅行のところに吉だけど、帰り要注意!と書いてありました。
やはり帰りは渋滞続きで予定の倍の時間が掛かったから当たったのかも。
でも、今迄の経験ではこれだけ長距離(825km位)になり、渋滞が続くと、何かしら事故も
起こって更に渋滞する事が多いのだけど、不思議な事に1件も事故が無かった。
おみくじ、結び付けて来たのでご利益があったのかな…
これで、ダラダラ書いてきたこの夏の旅行記は終わりです。
長々お付き合いくださいましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。良かったらポチッとよろしく(^-^)/



朝晩は涼しく、すっかり秋めいてきました。
ダラダラと夏の旅行記を書いているのもなんですが、尻切れトンんぼもイヤなので、
最終日の記録を書きます。
お付き合いいただけると嬉しいです。
最終日は南紀・白浜の少し上のみなべのリゾートホテルから、北上して和歌山市に向かいます。
1泊目は駅近いビジネスホテルタイプのこじんまりしたホテルでしたが、
2泊目は大きなリゾートホテルでした。
部屋は9階なので(高所恐怖症なのでそのことは忘れるようにしてました

ほぼ無音で分かりませんでしたが、朝起きて窓から外を眺めると…

空はどんより、下の浜辺の砂は濡れている様に見えます…雨かな?
すぐ下を見るとプールや遊べる施設、散歩できる道などが見えますが、
人気(ひとけ)がありません。

ハッキリとは見えませんが小雨が降っている模様…ついに雨女の呪いか

仕方ない、二日間晴れてたから良しとしよう…雨なら雨でのんびり行こう。
朝ご飯(バイキング形式)


私は(左)大して変わり映えないチョイス…でもみなべ町は南高梅の産地らしいので
トレイの外の右上に南高梅のおにぎり一つ追加。
夫は(右)何種類かあったお茶漬けやおそば?など…
ほおっておくと野菜(サラダなど)持ってこない(こどもかっ

ホテルをチェックアウトする頃には雨はほんの霧雨程度で傘が要らないくらい。
本当は白浜に泊りたかったけど予約取れず(関西からの海水浴客多いらしい)、白浜の白い砂が
見たかったので少し戻りました。


どんよりしてますが、雨は上がったようで海水浴客が出ています。
期待通り、関東では見られない真っ白な砂で綺麗でした

次に向かうのは今回の旅行を思いつくきっかけになった場所で、今年1月に観た
「コンフィデンスマン英雄編」のロケ地(イタリア・マルタ島の設定)となった、
和歌山マリーナシティにあるポルトヨーロッパです。

ここは関西から近いせいか思いのほか混んでいて、ポルタヨーロッパの駐車場は長蛇の列

周辺を探して、すぐ入れた黒潮温泉の駐車場に停めました(地図の右上)
ポルトヨーロッパの駐車場に停められなかったので正面から入れず、ポルトヨーロッパの後ろ側
から入り、最初に行ったのは黒潮市場



和歌山のお土産や海産物、バーベキュー併設なのでその材料や、海鮮丼などが売っていて、
昼食時に到着したので、大混雑。
とりあえずトイレだけ借りて、ポルトヨーロッパへ。
(写真の空を見ると分かりますが、天気はすっかり回復して快晴でした

では、目的のヨーロッパ風の建物を見て回ります。
お城の様な建物です。


でも…反対側は

スプラッシュマウンテンみたいなアトラクションでした。


写真(右)で分かるように、ポルトヨーロッパの半分は遊園地です。
正面にある噴水広場(左:正面入り口から 右:その反対、正面入り口に向かって)


でも実は…

人がいっぱいで、建物内はアトラクションだったりして、看板があったりで雰囲気はちょっと…

遊園地だからしょうがないか。
少し疲れたので、紀伊国屋フルーツ村の中にある



くろさわ牧場のソフトクリームと 桃ジュースで


ひと休み

引き続き街の建物…




この辺りは映画でも使われてて、観た時ホントに海外だと思っていました

この後黒潮市場に寄って、食事はせずにお土産を少し買って、最後にマリーナのヨットと
ホテル(黄色い建物 花火があったら泊まりたかったが15日までだった

次の目的地に向かいました。

次の目的地は和歌山城です。
でもその前、和歌山駅前で…

「和歌山ラーメン」を食べました

和歌山ラーメンは「井出商店」が有名らしいのですが、行った日は定休日

探す時間も無いので分かり易い近鉄百貨店の地下にある「清乃」という店にしました。
これ、本当に美味しかった…豚骨なんだけどさっぱりしているというか…

私が前日の疲れを引きずっているので、予定の時刻はかなり押し気味(2~3時間遅れ)なので
直ぐに和歌山城へ。
地図で見て、お城に一番近い駐車場に入れてお城に向かう道に行くと

新裏坂という石段の道でした

「この道は坂がきついので、お足元に不安のある方は表坂をおすすめします」と
書いてあり、間違いなく足元に不安がある私は夫と別れて表坂へ。
しかし表坂へはかなり距離があり表坂に行くまでに5分以上

さらに表坂は坂が緩い分距離があり、どっちが良かったのか?と思うほど。
しびれを切らした夫が途中まで迎えに来ました。
夫は5分位で登り切ったようですが、私は20分近く遅れて、25分かかりました


和歌山城は連立式天守で、この形の天守は初めて見ました。
入場料を払って中に入りました。

昭和20年に大空襲で焼失して、昭和33年に再建されたようです。
外観はそのままですが、中は梯子段のような階段ではなく、手すりもある普通の階段で
足腰悪い私でも比較的登り易かったです。
お城の中から街を見るとかなりの高さです。

(右)西の丸と二の丸を行き来するお橋廊下が見えます


登ったら帰りは降りるのが当然、下りの階段が…


珍しいお橋廊下に行くために、二の丸庭園に…天守閣が見える、高い


でも…

お橋廊下は午後5時までだったので、間に合わず

お城は夏の期間ナイター営業で午後7時までと入り口に書いてあったので、
お橋廊下も同じだろうと、二の丸庭園で休憩してから行ったら午後5時半過ぎてて、
入り口は閉まってました

まだ明るいですがすでに午後6時近いので、ここを最後に帰途に着きました。
事前にドラぷらで調べたら、約5時間半~6時間くらいだったので、渋滞があったとしても
2~3時間くらいの遅れで、遅くとも1~2時くらいには着けるだろうと。
しかし大きな誤算と思い違いが。
お盆休みが明けたから空いているのではという読みは大きく外れて、ネクスコ東日本が
お盆明けから東名集中工事に入っていて、あちこちで車線規制で渋滞してる。
思い違いは、和歌山からは奈良や三重を経由して名古屋あたりに出れると思っていた事。
地図で言うと多少の迂回はあっても直接東側に抜けられるのかと。
でも実際は和歌山からは大阪、京都、滋賀をぐるっと回って、三重から愛知を経て、
やっと東名に入れる。
高速が完全につながってないので、ナビやグーグルで検索しても前述のルートしか出てこない

さらに夕方出たため、帰宅ラッシュもあり、ずっと断続渋滞。
愛知に入ったら名古屋めしの夕飯食べようかと言っていたけど、午後9時過ぎても
愛知はまだ遠くて、滋賀のサービスエリア(24時間営業)で何とか夕食にありついた。
私は食欲あまりなくうどんを。 夫はカツ定食


そこからもスムーズに行けたり渋滞したりで、1人運転の夫の疲れが気になる

午前1時を過ぎた頃から、集中力も落ちてる気がするし睡魔も来そうで怖い

浜松SA(遅くても11時~12時に着くかと思ったが1時50分)で仮眠をとることにした。
仮眠と言っても私は外の音とかが気になって眠れない質なので、眼を閉じているだけ。
一方夫はどこでもすぐ眠れる質なので直にいびきをかいて眠った

それでもそう長くは眠れなくて40分ほどで目覚め、ガソリンを入れて再出発!
あちこちで車線規制があって渋滞し、その箇所を抜けるのに時間が掛かっていたけれど、
再出発後は、その渋滞が徐々に解消されつつあって、大分スムーズに走れるようになった。
が、なんと




この時午前5時少し前。
結局家には午前6時半ごろ着いた…こんな遅く(早く?)着いたのは初めて

ああ、疲れた

雨の恐怖におびえながら、開けてみれば夜は降られても日中は3日間晴れて、予定していた
ところは全て回れたし、疲れたけれどとても楽しい旅行になりました


そういえば、那智大社のおみくじの旅行のところに吉だけど、帰り要注意!と書いてありました。
やはり帰りは渋滞続きで予定の倍の時間が掛かったから当たったのかも。
でも、今迄の経験ではこれだけ長距離(825km位)になり、渋滞が続くと、何かしら事故も
起こって更に渋滞する事が多いのだけど、不思議な事に1件も事故が無かった。
おみくじ、結び付けて来たのでご利益があったのかな…

これで、ダラダラ書いてきたこの夏の旅行記は終わりです。
長々お付き合いくださいましてありがとうございました。
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最終更新日 : 2022-09-28