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ぐうたら主婦のきままな日々

 いつのまにか70代に突入…でも健康で楽しく過ごしたい…そんな気ままな日々を綴ります

Top Page › 非結核性抗酸菌症 › 病院変われば診断も変わる
2022-07-21 (Thu) 21:34

病院変われば診断も変わる

先週金曜日(7/15)に、変わってから2回目(3ヶ月目)の診察に行きました。

少し前に書いた通り、当日の天候は雨で、しかも時折強く降る状態だったので割と空いていて、
レントゲンもほとんど待ち時間なく撮れたし、診察もほぼ予約時刻通りでした。
(前回は30分以上待った)

まずはレントゲンは3ヶ月前と比べて変化なし。
レントゲンではあまりハッキリとは分からないみたいだし、レントゲンで分かるようだとかなり
悪いはず。
自覚症状としてもそれほど悪化してはいないだろうと思っている。

次に最近の様子を聞かれましたが、症状的に特に大きな変化は無く、日によって多少違いは
あるけれど毎日咳も痰も出る。
ただひどく咳込むとか、年末のように喀血とかは無い。
痰も白っぽい時もあれば、黄色っぽかったり茶色っぽかったり。

そんな話をしていると、話を聞きながらパソコンにドンドン打ち込んでいくのですが、
先生が何かでちょっと席を外した時に見たら、
「肺マックの疑いあり」と書いてあった
最近は血液検査でマック抗体も分かり、結構その数値高めだけどそれでも
確定診断とはならないらしい。

先生の言うには、前回の喀痰検査で菌が検出されてないのでと。
基本、菌が2回検出されないと確定診断は出来ないと。
で、確定診断が出せなければ治療も出来ないと。

まあ基本ですよね。
ネットで調べてみても2回菌が検出されたら確定と書かれている。

でも治療を望んでいると思ったのか、ちょっと苦しいけど「気管支鏡検査」なら1回の検出で
確定診断が出せると…。

いやー、胃カメラだってイヤなのに…
「いえ、気管支鏡検査はしたくないです」とすぐ答えました。
そしたら「気管支鏡はやりたない」と、すぐパソコンに打ち込んでました(笑)

前の病院(2つ目)では一度も検出されてないけど、その時のCT画像と
3年前に術前検査で撮ったCT画像との比較が出来たのと、最初の病院の喀痰検査で
一度菌が検出されていたことから肺マックと診断されて、進行度合いから見て
服薬治療を始めた方が良いとのことで、約4年間服薬した。

それが良くなかったとは思っていないけど、服薬治療で頑丈ですらあった胃が悪くなり、
逆流性食道炎にもなったので、今位の症状では服薬治療を始めたくはない。

年末のようにもしも喀血したり、症状がひどくなってきた時に診てもらいたいので、
経過観察してもらえる病院が必要なので通っているわけです。

次は3か月後の10月です。
この時、前の病院でのCTから半年たったのでCTを撮ります。
これで、もう少し詳しく病状が分かると思います。

で、1回の検出ではダメと言いながら、何故か喀痰検査の容器1回分を出されました?
7/15  喀痰検査容器   昭和医大


次は診察の一週間前にCT撮影と痰の提出で、2回病院に行かなくてはならないのですが、
今回みたい悪天候(どしゃ降りや猛暑)ではなく、秋なので良かったです。


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最終更新日 : 2022-07-24

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