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ぐうたら主婦のきままな日々

 いつのまにか70代に突入…でも健康で楽しく過ごしたい…そんな気ままな日々を綴ります

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2019-09-04 (Wed) 18:29

豪雨の中、コンサート

近頃の集中豪雨はすごいものがありますが、我が県ではそれほどの被害は出ないことが多く、
他人事のように思ってましたが、昨夕はすごかったようです。
(尚も、他人事な言い方ですね

というのもその頃、高橋真梨子のコンサートの真っ最中でしたから

被害が大きかったのは南部の横浜や横須賀方面。
我が家附近は県央に当たるので、恐らくそれほどではなかったのかと。

家を出た時は曇りで、予報では夕方から夜にかけて雷雨注意報が出ていたので、傘は
持って出ましたが、降ってはいませんでした。
Yahoo!の予報でも雨量は1~2ミリ程度だったから、まさかこんなに降るなんて!

妹と最寄り駅で待ち合わせ、軽く食事をしてから会場に向かったのですが、外へ出たら
かなりの土砂降り
会場までは屋根がついていたり、ついていなかったりの道を何とか行きました。

今回で4回目のコンサート。
9/3 高橋真梨子コンサート 2019

と言っても直近3年で3回、その前ははるか昔の40年前。

冬眠期を乗り越えて去年ファンクラブにも入ったので、先行でチケットが買えるんですが、
うっかり年会費の納入期限を勘違いして払っていなくて、2月に来る3月号の会誌を
待っていたのですが、来ず
(3月号に振込用紙が入っていると思っていたが、年末の12月号に入っていた

4月になってからそれに気づき、慌てて事務局に電話を入れて、会費とチケット代を
振り込みました

本来2月に先行で買える所、チケットぴあや、ローチケ、eプラスなどでも先行販売も
始まっている時期だったので、席は1階だけど、後ろから2列目…トホホ

でも、ちょうど真ん中だったので、真梨子さん(ファンを始めバンドの人たちもそう呼ぶ)
が歌っている姿を真正面から見ることができて、ミスった割には良席でした
後ろなのは自分がポカしたのだからしょうがない

今年はヒットした曲は少なく、カバー曲もなし。
今までのアルバム(昭和の?)を振り返って、ヒットはしていないけどいい曲があったので、
アレンジを変えたり、少し手を加えたものをということでした。

おなじみの「桃色吐息」から始まり、中盤は盛り上がるアップテンポの曲、
終盤にはペドロ&カプリシャス時代の大好きな「ジョニーへの伝言」も歌ってくれた。
知ってる曲知らない曲いろいろでしたが、とても良かったです

相変わらずバンドの演奏は素晴らしく、真梨子さんも体調悪そうで痩せ気味だった3年前より
ずっと元気になった感じで、歌唱力も完全復活、感動の2時間あまりでした

アップテンポの曲では、立ち上がり手拍子やフリで盛り上がり
脚や腰の不調を忘れ(後で疲れて痛かった)大いに楽しめました

ところで、バックのヘンリーバンドも老齢化が進み、平均年齢は60歳を超えたとか。
バンマスのヘンリーさんは今年76歳だそうで、真梨子さんは今年70歳ですよ。

ヘンリーさんはまだまだ、あと10年くらいはこうしてやって行きたいと言ってました。
音楽っていいですね、歳なんて関係ない。

それに伴い?観客も高齢化…は当然と言えば当然
周りを見てもおば(あ)さん、おじ(い)さんばかり(自分もね

鼻のいい私は今年も年配の男性の独特の整髪料の臭いに気が付いたけど、
それでもこのコンサートに来るということには好感もてるので許す(偉そうですが

私も68歳で真梨子さんより2歳下なだけで、りっぱなおばあさんですが、あと10年やって
くれるなら、私も頑張って足を運ぼうと思います。

昔、10代の頃は自分が30代になるなんて、全く頭になかった。
20代になると一応30代になることは分かっていたけど、30代後半は想像できなかった。
その30代後半になっても40代、50代になることに現実味がなかった。
そして40代、50代になってさえ60代以上になることを頭ではわかっても実感としては
考えてなかった。

でも、誰にも平等に年は過ぎていき、確実に歳をとるんだと、この歳になってやっと
実感できています。

誰からももう気にしてもらえる歳ではなくなりましたけど、私にはこのコンサートがある、
と思えば、歳だからなんて気落ちしないで頑張れそうな気がします


夢のような楽しいひと時は瞬く間に過ぎ、会場を出ると…。
またも土砂降り

駅に着くと、大雨の影響で電車が遅れていると。
遅れていても電車は動いていたので、自宅最寄りの駅に着きました。
その頃には(20分後くらいですが)雨は小やみになってました。

この時、まだ凄い雨が神奈川県を襲っている事とはつゆ知らず。
帰宅して、テレビをつけてみて、びっくり。
知っている景色(横浜の)が、凄い濁流にのまれていたりする光景が

ちょうど同じ頃、長野から帰ってきていた夫も、途中の道路がところどころ
冠水していたと

歳と同じで、自分の身に起こらないとなかなか実感できないことですが、何があるか
わからないですから、ちゃんと考えておかないとと思います。

被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。



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最終更新日 : 2019-09-04

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