膝痛(9割がた回復)と腰痛(悪化傾向)を抱えたまま、
昨夜、Dreams on Ice 2019に何とか行ってきました
現在、15分以上立ちっぱなしだったり、歩いたりすると右側の腰と脚全体が痛くなる状況。
症状は起きてから時間が経つにつれ顕著になり、夕方から夜には座って休んでも、完全に
回復することもありません。
そんな状況の中、午後6時半から始まるアイスショー観戦は微妙なところです。
が、このチケットを入手(抽選で)したころは腰痛になっておらず、まさかこんなことに
なるとはつゆほども予想していませんでした。
今、バリバリ絶好調のネイサン・チェンを生で観れる機会はそうそうない。
これが最初で最後と言っても過言ではない。
だから諦めるつもりは余程の事がない限り無く、3日ほど前からあまり動かず(働かず)、
なるべく安静にして万全の態勢で臨みました。
当日は痛みが出たらすぐ休む(横になる)を出かけるまで心がけ、道中も
休み、休みしながら行くつもりで、いつもより1時間早く出発。
夕方なので座れないかと予想していたのですが、ラッシュにはまだ少し早かったらしく、
行きは幸運にも乗り換えた電車、すべて座れました
おかげで、あまり痛くはならないうちに会場近くまで到着。
でも入場には行列してて、15~20分位、私にとっては魔の時間(痛みが出る時間)が
かかるので、その前に時間の余裕があるので、近くの店でいったん休憩。
まあなんとかあまり痛まずに来れたのと、ホッとひと安心してました。
ところが、店を出る前にトイレに行こうと、椅子から立ち上がったら…腰がっ
今回の長引く腰痛の引き金になったのも、椅子から立ち上がろうとしたときにギクッと
きたギックリ腰。
その時から今までの間にも、最初よりは軽めだけど3回ほど同じ症状を経験している。
きっと変なクセがあるのでしょう
その時から、椅子から不用心に立ち上がってはいけないと分かっているのですが、
喉元過ぎれば…で、つい忘れてしまって…特に他に気が行っていると全く頭から消えて
しまう質(たち)です
こうなると、腰が伸ばせなくなり、脚も上がらなくなるので、そーっとしか歩けない。
家なら、小一時間横になるのだけれど、外ではそうもいかないし時間的にも
もう余裕はない。
ここまで来て諦めるわけには行かない、行くっきゃない
いつも元気な私の印象しかない妹は、話で聞いてはいても、実際に痛がっている様子を
目の当たりにして、ホントに心配してました。
(大丈夫、大丈夫と空元気
の姉でありました
)
普通に歩いたら5分もかからない距離を、痛みをこらえながら倍以上の時間をかけて
入り口に到着。
あれ、並んでない?
とにかく、歩くの遅いので、急がねば。
空いているなら逆にマイペースで行けるのでラッキー。
入り口は2階より少し高い場所で、しかもエスカレーターもエレベーターもない。
「大丈夫?」と妹が聞くも、ここまで来て登らないわけにも行かない!
こんな時のためにリュックで来ていて良かった。(防寒具があるので荷物が多い)
両手で手すりにつかまりながら、一段ずつ登る。
左膝はまだ全体重をかけて階段を上るのは無理なので、右足で登るのだけど、
右腰と右脚全体が痛いので、なかなか脚が上がらない上に、その都度、痛い
自分では一歩一歩、慎重に登っているくらいの感覚でしたが、傍から見ると、
手すりにしがみつきながら、おぼつかない足取りですごく危ない状況?に見えたらしい。
私自身は無我夢中でしたが、半分以上登ったところで係の人に声をかけられました。
「(体調不良に見えたのか)今、急にですか?大丈夫ですか?」
「えっ?ああ、大丈夫です」
と答えましたが、後から妹に聞いたら、ずっと後ろから付いてくれてて、もしも落ちそうに
なったら支える構えでいてくれた様でした。
有難いことです(感謝)
帰りも出口はもちろん階段でしたが、2時間以上座っていたから少し回復していたので、
入る時よりはずっと楽に降りれました。
とは言え、手すりにつかまりながら(今度は片手)、一段ずつだったので、傍目には
やはりおぼつかない感じではあったでしょうけどね。(自分的には全然OK)
そしたら、また同じ係の方に声をかけられまして、
「明日も来られますか?」と。
まあ大勢いるのに、余程ひどい様子で印象深かったのでしょうか、覚えておられて、
翌日も来るようなら、きっと従業員用のエレベーターでも使わせてくれるつもりだった
のでしょうか。
コアなファンは3日間すべての公演を見に来る人も多いので、そう声をかけてくれたようです。
新横浜という場所柄、周辺にホテルも多いし、新幹線で遠くから来られる方も多いのです。
好きだけど、安い訳ではないので、私の場合は1回しか見ません(見られません
)
でも最初から「体調不良の方、階段が困難な方は係員に申し出てください」と階段手前に
貼っておくとか、サイトに掲載してくれたら、座ってみることは出来るけど入場するのが困難
という人も諦めることなく来れて、もっと親切かなと。
社会はバリアフリーの方向に進化している。
こういう場所ではまだそうでないこと、自分が当事者になって初めてわかる問題点でした。
と、私の腰痛話ばかりになってしまいましたが、ショーの方はすごく良かったです

お目当てのネイサン・チェンはさすが金メダル、格が違う
ジャンプも完璧、なめらかで軽快なステップ
見事な素晴らしい滑りでした
テレビで見てると、微妙な差にしか見えず、日本人選手よりなんでこんなに点が高い?
と思ってましたが、生で観て、その違いがよーく分かりました
田中刑事は残念ながら、ジョジョはやらなかったのですが、勢いもあり迫力満点
日本人選手としては大きいのでジャンプもダンスもダイナミックで見事な滑りでした
これが本戦で出せたなら…と、つい思ってしまうような出来でした
(大会では緊張が手に取る様に分かり、いつも中々上手くいかないこと多いから
)
他の出演者(多いので省略)もみんな良かったです(ついでみたいでゴメン
)
ところで、ちょっと別話。
いつも満席なんですが、すごく空席が多かったのです
私たち席側(西)はまあまあでしたが、正面席(東側)とアリーナ席(南側)が
かなりの空席(良い席ばかり)
だから、入り口でも並ばなかったんだー。
なぜかな?
と考えて調べたら、6月14日に「チケット不正転売禁止法」が施行されたらしい。
転売目的で買い占められた席が時間切れでさばけなかったからかな?
元々高いのがさらに2倍、3倍の値段で売れられてるの、ホントにムカついていた。
多分オリンピック対策ね。
これからは本当に見たい人にチケットが手に入る様になるのではと期待できます
法律の施行は良かったと思うけど、むしろ遅いよ!
もっと早ければ、転売屋に買い占められなくて、普通に満席になっただろうに。
(転売屋にはざまあみろ!←汚い言葉で失礼と思うけど)
空席多いと、出演するスケーターはテンション下がるよねー
とは言え、昨夜入った観客は、拍手や手拍子、国旗、名前入りタオルなどで大いに盛り上げ、
楽しんではいましたけどね。
出演者にもその理由が説明されているといいけど。
次は7月26日、高橋大輔の2回目の氷上ミュージカル氷艶 2019ですが、
私の腰はどうなっているのでしょうか?
7月1日(月)にМRIを撮るので、そこで今後の事がわかる…運命や如何に。
ランキングに参加しています。良かったらポチッとよろしく (^-^)/



昨夜、Dreams on Ice 2019に何とか行ってきました

現在、15分以上立ちっぱなしだったり、歩いたりすると右側の腰と脚全体が痛くなる状況。
症状は起きてから時間が経つにつれ顕著になり、夕方から夜には座って休んでも、完全に
回復することもありません。
そんな状況の中、午後6時半から始まるアイスショー観戦は微妙なところです。
が、このチケットを入手(抽選で)したころは腰痛になっておらず、まさかこんなことに
なるとはつゆほども予想していませんでした。
今、バリバリ絶好調のネイサン・チェンを生で観れる機会はそうそうない。
これが最初で最後と言っても過言ではない。
だから諦めるつもりは余程の事がない限り無く、3日ほど前からあまり動かず(働かず)、
なるべく安静にして万全の態勢で臨みました。
当日は痛みが出たらすぐ休む(横になる)を出かけるまで心がけ、道中も
休み、休みしながら行くつもりで、いつもより1時間早く出発。
夕方なので座れないかと予想していたのですが、ラッシュにはまだ少し早かったらしく、
行きは幸運にも乗り換えた電車、すべて座れました

おかげで、あまり痛くはならないうちに会場近くまで到着。
でも入場には行列してて、15~20分位、私にとっては魔の時間(痛みが出る時間)が
かかるので、その前に時間の余裕があるので、近くの店でいったん休憩。
まあなんとかあまり痛まずに来れたのと、ホッとひと安心してました。
ところが、店を出る前にトイレに行こうと、椅子から立ち上がったら…腰がっ

今回の長引く腰痛の引き金になったのも、椅子から立ち上がろうとしたときにギクッと
きたギックリ腰。
その時から今までの間にも、最初よりは軽めだけど3回ほど同じ症状を経験している。
きっと変なクセがあるのでしょう

その時から、椅子から不用心に立ち上がってはいけないと分かっているのですが、
喉元過ぎれば…で、つい忘れてしまって…特に他に気が行っていると全く頭から消えて
しまう質(たち)です

こうなると、腰が伸ばせなくなり、脚も上がらなくなるので、そーっとしか歩けない。
家なら、小一時間横になるのだけれど、外ではそうもいかないし時間的にも
もう余裕はない。
ここまで来て諦めるわけには行かない、行くっきゃない

いつも元気な私の印象しかない妹は、話で聞いてはいても、実際に痛がっている様子を
目の当たりにして、ホントに心配してました。
(大丈夫、大丈夫と空元気


普通に歩いたら5分もかからない距離を、痛みをこらえながら倍以上の時間をかけて
入り口に到着。
あれ、並んでない?
とにかく、歩くの遅いので、急がねば。
空いているなら逆にマイペースで行けるのでラッキー。
入り口は2階より少し高い場所で、しかもエスカレーターもエレベーターもない。
「大丈夫?」と妹が聞くも、ここまで来て登らないわけにも行かない!
こんな時のためにリュックで来ていて良かった。(防寒具があるので荷物が多い)
両手で手すりにつかまりながら、一段ずつ登る。
左膝はまだ全体重をかけて階段を上るのは無理なので、右足で登るのだけど、
右腰と右脚全体が痛いので、なかなか脚が上がらない上に、その都度、痛い

自分では一歩一歩、慎重に登っているくらいの感覚でしたが、傍から見ると、
手すりにしがみつきながら、おぼつかない足取りですごく危ない状況?に見えたらしい。
私自身は無我夢中でしたが、半分以上登ったところで係の人に声をかけられました。
「(体調不良に見えたのか)今、急にですか?大丈夫ですか?」
「えっ?ああ、大丈夫です」
と答えましたが、後から妹に聞いたら、ずっと後ろから付いてくれてて、もしも落ちそうに
なったら支える構えでいてくれた様でした。
有難いことです(感謝)
帰りも出口はもちろん階段でしたが、2時間以上座っていたから少し回復していたので、
入る時よりはずっと楽に降りれました。
とは言え、手すりにつかまりながら(今度は片手)、一段ずつだったので、傍目には
やはりおぼつかない感じではあったでしょうけどね。(自分的には全然OK)
そしたら、また同じ係の方に声をかけられまして、
「明日も来られますか?」と。
まあ大勢いるのに、余程ひどい様子で印象深かったのでしょうか、覚えておられて、
翌日も来るようなら、きっと従業員用のエレベーターでも使わせてくれるつもりだった
のでしょうか。
コアなファンは3日間すべての公演を見に来る人も多いので、そう声をかけてくれたようです。
新横浜という場所柄、周辺にホテルも多いし、新幹線で遠くから来られる方も多いのです。
好きだけど、安い訳ではないので、私の場合は1回しか見ません(見られません

でも最初から「体調不良の方、階段が困難な方は係員に申し出てください」と階段手前に
貼っておくとか、サイトに掲載してくれたら、座ってみることは出来るけど入場するのが困難
という人も諦めることなく来れて、もっと親切かなと。
社会はバリアフリーの方向に進化している。
こういう場所ではまだそうでないこと、自分が当事者になって初めてわかる問題点でした。
と、私の腰痛話ばかりになってしまいましたが、ショーの方はすごく良かったです


お目当てのネイサン・チェンはさすが金メダル、格が違う

ジャンプも完璧、なめらかで軽快なステップ

見事な素晴らしい滑りでした

テレビで見てると、微妙な差にしか見えず、日本人選手よりなんでこんなに点が高い?
と思ってましたが、生で観て、その違いがよーく分かりました

田中刑事は残念ながら、ジョジョはやらなかったのですが、勢いもあり迫力満点

日本人選手としては大きいのでジャンプもダンスもダイナミックで見事な滑りでした

これが本戦で出せたなら…と、つい思ってしまうような出来でした

(大会では緊張が手に取る様に分かり、いつも中々上手くいかないこと多いから

他の出演者(多いので省略)もみんな良かったです(ついでみたいでゴメン

ところで、ちょっと別話。
いつも満席なんですが、すごく空席が多かったのです

私たち席側(西)はまあまあでしたが、正面席(東側)とアリーナ席(南側)が
かなりの空席(良い席ばかり)

だから、入り口でも並ばなかったんだー。
なぜかな?
と考えて調べたら、6月14日に「チケット不正転売禁止法」が施行されたらしい。
転売目的で買い占められた席が時間切れでさばけなかったからかな?
元々高いのがさらに2倍、3倍の値段で売れられてるの、ホントにムカついていた。
多分オリンピック対策ね。
これからは本当に見たい人にチケットが手に入る様になるのではと期待できます

法律の施行は良かったと思うけど、むしろ遅いよ!
もっと早ければ、転売屋に買い占められなくて、普通に満席になっただろうに。
(転売屋にはざまあみろ!←汚い言葉で失礼と思うけど)
空席多いと、出演するスケーターはテンション下がるよねー

とは言え、昨夜入った観客は、拍手や手拍子、国旗、名前入りタオルなどで大いに盛り上げ、
楽しんではいましたけどね。
出演者にもその理由が説明されているといいけど。
次は7月26日、高橋大輔の2回目の氷上ミュージカル氷艶 2019ですが、
私の腰はどうなっているのでしょうか?
7月1日(月)にМRIを撮るので、そこで今後の事がわかる…運命や如何に。
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最終更新日 : 2019-06-29