昨日からの三連休、今回は夫も三連休です。
台風の影響がありそうでしたが、微妙にずれたせいで、昨日は快晴。
せっかく(三連休で好天)だから、どっか行こうか?」と言うと、
間髪入れずに「鎌倉行こうか?」と。
実は図書館に今年1月に予約していた「キラキラ王国」、先週やっと順番が来て、
まだ全部読み終わってはいなかったのですが、読み進んでいくうちに、
鎌倉の事が思い出されてきて、
「これ読んでると、鎌倉に行きたくなるわー」と、つぶやいていたんですよ。
夫は読書しない人ですが、NHKでドラマ化された前作の「ツバキ文具店」を見ているので、
「ポッポちゃんと上地雄介、結婚したよ!」(上地の役名、思い浮かばず
)なども、
言っていたので、頭の中にイメージ浮かんでいたようです。
暑さもさすがに遠のいてきたので、鎌倉近くに住む友人に連絡して、行こうかな~と思って
いたところなので、即、決定
ロケ地巡り的に、本に出ていた店なんかをのぞいてみようということに。
と言っても、すでに12時近く。
支度をして家を出たのは午後1時過ぎ。
ランチ時間に、間に合うだろうか?
いつも混んでいるのが当たり前なので、連休でさぞ混んでいるだろうと思っていたら、
意外や意外、なんか空いてるぞ!
もちろん観光客はそれなりに居ますけど、修学旅行生はいないし、団体客もいない!
まあ、花の季節(梅・桜・アジサイなど)や海の季節は過ぎたし、紅葉はこの陽気だと
まだ1か月は先だろうし、オフシーズンと言えばオフシーズンかな。
ともあれ、空いているのはラッキー。
しかし、鎌倉に着いたのは2時少し前。
目的の店「左可井」は3時までの営業と書いてあるが、間に合うだろうか。
間に合うかどうかわからないけど急いで行こう。
最近の私は歩くの大変なので車で行きたいけど、鎌倉は道路狭いところが多いので混むし、
駐車場探しが大変なので基本、電車と徒歩です。
浄妙寺にある店までは、鎌倉に詳しい友達とだと裏道・近道を行くので20分くらいかな。
おしゃべりしながら歩いていると、すぐ着く気がするが、裏道・近道知らないから
分かりやすい表の大きな道で行くしかない…それだと徒歩30分はかかってしまうかも。
バスもあるが、きっと混んでいるので歩いたほうが早い。
「キラキラ王国」の最初に出てくる鎌倉八幡宮への段葛を通って行こう。


しかし、歩いていると、この段葛もまわりの道路も空いている。
バスにしとけば良かったかなあ、なんて思いながらもせっせと歩き、なんとか到着。

以前(夫と10年以上前)来たときは並んでいたのに、閑散としている。
「もう、終わったんじゃないの?」
と、夫が言うも「営業中」の看板が出ていたので、急いで中に入る。
普通の家の和室とダイニングを店にしているのでこんな感じ

ダイニングの椅子席の方が良かったけど、日が当たっていて暑そう。
昨日は10月だというのに真夏の暑さで、汗かきの私は着くなり汗ダラダラでしたので。
先客2組、もう食事はほぼ終わっているような感じ。
店の人が出てきて「2時半オーダーストップで3時までですけど、よろしいですか?」と。
時刻を見ると2時25分、ぎりぎりセーフ
本の中で鳩子がミツローと気持ちの行き違いがあって、一人で過ごす一日。
久しぶりの一人ランチは先代もよく来ていたらしい「左可井」の穴子丼セット。
もちろん、同じものを注文。

本に書いてある通りの丁寧に作られた小鉢類とふんわり穴子が美味しく、
でもご飯少し多かった
来てから気づいたけど、注文するときにご飯を少なく頼むことができた
小鉢の中身は「卯の花煎り」は「ナスの煮びたし」だったけど、他は同じ。
これで、1550円だから、鎌倉にしては良心的なお値段です。
食べ終わるとほぼ3時。
会計の時に棚に「ツバキ文具店」と「キラキラ王国」、新聞の記事のコピーなどが置いて
あったので、店員さんに思わず、
「小川糸さん、来られたんですか?」と聞いてしまいました。
「はい、来られたみたいです。私たちは気が付かなかったんですけどね」と。
どうも、一人(?)でひっそりと来られたようです。
ベストセラーになったり、賞を受賞したり、映画化ドラマ化していても顔はまだ
あまり知られていないのかも。
私も、まだ写真見かけたことないし。
この後は、本の通り、少し先の竹の寺「報国寺」に行きました。
ここも数回来たことがありますが、でもずいぶん前。
ひっそりとしていて、竹のきれいなお寺でした。
しかし、驚いた。
入口に面した道の入り口に警備員が「本日満車」の看板を掲げて、立っている。
少し坂道を上ると報国寺の門。

ん、混んでる…
本堂の左横に拝観料の窓口があるのですが、行列が。

でも本堂にお詣りしている人はほとんどいない。
みんなインスタ映えする写真を撮るのに夢中です。
最近、着物で街を歩こう的なのを和服の店でやっているらしく、
和服の女子グループやカップルも多く見かけます。

竹がこれだけあるお寺は他にはないし、竹は和のイメージがあるのか外国人も多い。

進んでいくとお抹茶が飲める茶店みたいのがあるが、ここも長蛇の列になっている。
お寺は4時まで、3時半すぎているし入り口で混んでいるのが分かったので私たちは
お抹茶のセットはやめました。
時間もですけど、混みすぎだし、昔(昔のこと言ってもしょうがないが)は、
それこそインスタ映えしそうな緑の竹林の中に、赤い和傘と赤い毛氈の台が置いてあって、
そこでお抹茶をゆっくり飲めました。
それに比べると、なんだかせわしない感じで、その思い出が壊される気がするしね。
さて、次はイタリアンジェラード。
本に出てくる、イタリアンレストランのラ・ポルタに行きます。

私は葡萄のジェラード

夫は栗のジェラード

店の前にあるテラス席?で食べました。
しかし暑いので、写真撮っている間にどんどん溶けてくる。
夫のを撮る時には、溶けちゃうからとだいぶ食べ進んでました
5、6種類あって、380円です。
味は、さっぱりしていて、葡萄は葡萄の味が、栗は栗の粒も入っていて美味しいです。
長くなってきましたし、この後用事もあるので、いったん切り上げます。
続きはまた。
ランキングに参加しています。良かったらポチッとよろしく (^-^)/



台風の影響がありそうでしたが、微妙にずれたせいで、昨日は快晴。
せっかく(三連休で好天)だから、どっか行こうか?」と言うと、
間髪入れずに「鎌倉行こうか?」と。
実は図書館に今年1月に予約していた「キラキラ王国」、先週やっと順番が来て、
まだ全部読み終わってはいなかったのですが、読み進んでいくうちに、
鎌倉の事が思い出されてきて、
「これ読んでると、鎌倉に行きたくなるわー」と、つぶやいていたんですよ。
夫は読書しない人ですが、NHKでドラマ化された前作の「ツバキ文具店」を見ているので、
「ポッポちゃんと上地雄介、結婚したよ!」(上地の役名、思い浮かばず

言っていたので、頭の中にイメージ浮かんでいたようです。
暑さもさすがに遠のいてきたので、鎌倉近くに住む友人に連絡して、行こうかな~と思って
いたところなので、即、決定

ロケ地巡り的に、本に出ていた店なんかをのぞいてみようということに。
と言っても、すでに12時近く。
支度をして家を出たのは午後1時過ぎ。
ランチ時間に、間に合うだろうか?
いつも混んでいるのが当たり前なので、連休でさぞ混んでいるだろうと思っていたら、
意外や意外、なんか空いてるぞ!
もちろん観光客はそれなりに居ますけど、修学旅行生はいないし、団体客もいない!
まあ、花の季節(梅・桜・アジサイなど)や海の季節は過ぎたし、紅葉はこの陽気だと
まだ1か月は先だろうし、オフシーズンと言えばオフシーズンかな。
ともあれ、空いているのはラッキー。
しかし、鎌倉に着いたのは2時少し前。
目的の店「左可井」は3時までの営業と書いてあるが、間に合うだろうか。
間に合うかどうかわからないけど急いで行こう。
最近の私は歩くの大変なので車で行きたいけど、鎌倉は道路狭いところが多いので混むし、
駐車場探しが大変なので基本、電車と徒歩です。
浄妙寺にある店までは、鎌倉に詳しい友達とだと裏道・近道を行くので20分くらいかな。
おしゃべりしながら歩いていると、すぐ着く気がするが、裏道・近道知らないから
分かりやすい表の大きな道で行くしかない…それだと徒歩30分はかかってしまうかも。
バスもあるが、きっと混んでいるので歩いたほうが早い。
「キラキラ王国」の最初に出てくる鎌倉八幡宮への段葛を通って行こう。


しかし、歩いていると、この段葛もまわりの道路も空いている。
バスにしとけば良かったかなあ、なんて思いながらもせっせと歩き、なんとか到着。

以前(夫と10年以上前)来たときは並んでいたのに、閑散としている。
「もう、終わったんじゃないの?」
と、夫が言うも「営業中」の看板が出ていたので、急いで中に入る。
普通の家の和室とダイニングを店にしているのでこんな感じ

ダイニングの椅子席の方が良かったけど、日が当たっていて暑そう。
昨日は10月だというのに真夏の暑さで、汗かきの私は着くなり汗ダラダラでしたので。
先客2組、もう食事はほぼ終わっているような感じ。
店の人が出てきて「2時半オーダーストップで3時までですけど、よろしいですか?」と。
時刻を見ると2時25分、ぎりぎりセーフ

本の中で鳩子がミツローと気持ちの行き違いがあって、一人で過ごす一日。
久しぶりの一人ランチは先代もよく来ていたらしい「左可井」の穴子丼セット。
もちろん、同じものを注文。

本に書いてある通りの丁寧に作られた小鉢類とふんわり穴子が美味しく、
でもご飯少し多かった

来てから気づいたけど、注文するときにご飯を少なく頼むことができた

小鉢の中身は「卯の花煎り」は「ナスの煮びたし」だったけど、他は同じ。
これで、1550円だから、鎌倉にしては良心的なお値段です。
食べ終わるとほぼ3時。
会計の時に棚に「ツバキ文具店」と「キラキラ王国」、新聞の記事のコピーなどが置いて
あったので、店員さんに思わず、
「小川糸さん、来られたんですか?」と聞いてしまいました。
「はい、来られたみたいです。私たちは気が付かなかったんですけどね」と。
どうも、一人(?)でひっそりと来られたようです。
ベストセラーになったり、賞を受賞したり、映画化ドラマ化していても顔はまだ
あまり知られていないのかも。
私も、まだ写真見かけたことないし。
この後は、本の通り、少し先の竹の寺「報国寺」に行きました。
ここも数回来たことがありますが、でもずいぶん前。
ひっそりとしていて、竹のきれいなお寺でした。
しかし、驚いた。
入口に面した道の入り口に警備員が「本日満車」の看板を掲げて、立っている。
少し坂道を上ると報国寺の門。

ん、混んでる…

本堂の左横に拝観料の窓口があるのですが、行列が。

でも本堂にお詣りしている人はほとんどいない。
みんなインスタ映えする写真を撮るのに夢中です。
最近、着物で街を歩こう的なのを和服の店でやっているらしく、
和服の女子グループやカップルも多く見かけます。

竹がこれだけあるお寺は他にはないし、竹は和のイメージがあるのか外国人も多い。

進んでいくとお抹茶が飲める茶店みたいのがあるが、ここも長蛇の列になっている。
お寺は4時まで、3時半すぎているし入り口で混んでいるのが分かったので私たちは
お抹茶のセットはやめました。
時間もですけど、混みすぎだし、昔(昔のこと言ってもしょうがないが)は、
それこそインスタ映えしそうな緑の竹林の中に、赤い和傘と赤い毛氈の台が置いてあって、
そこでお抹茶をゆっくり飲めました。
それに比べると、なんだかせわしない感じで、その思い出が壊される気がするしね。
さて、次はイタリアンジェラード。
本に出てくる、イタリアンレストランのラ・ポルタに行きます。

私は葡萄のジェラード

夫は栗のジェラード

店の前にあるテラス席?で食べました。
しかし暑いので、写真撮っている間にどんどん溶けてくる。
夫のを撮る時には、溶けちゃうからとだいぶ食べ進んでました

5、6種類あって、380円です。
味は、さっぱりしていて、葡萄は葡萄の味が、栗は栗の粒も入っていて美味しいです。
長くなってきましたし、この後用事もあるので、いったん切り上げます。
続きはまた。
ランキングに参加しています。良かったらポチッとよろしく (^-^)/



スポンサーサイト
最終更新日 : 2018-10-07