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ぐうたら主婦のきままな日々

 いつのまにか70代に突入…でも健康で楽しく過ごしたい…そんな気ままな日々を綴ります

Top Page › ダイエット › 水煮缶ダイエットとは
2018-06-21 (Thu) 10:02

水煮缶ダイエットとは

水煮缶ダイエット、先週の月曜日から始めて2週間目に入りました。

しかし、そもそも水煮缶ダイエットはどんなものなのか?

書いてなかったので、概要だけでも書いておこうと思います。
(備忘録としてね

5年前に「みんなの家庭の医学」で紹介されてから、鯖缶で痩せる
というので、一大ブームになったらしい。
万年ダイエッターのくせに知りませんでした。
でも、詳しくは知らないけど小耳には挟んでいましたけどね。

今回、本屋で目にした本はその鯖缶をはじめとする、数種類の
水煮缶で健康的に痩せると言うものです。

なぜ、水煮缶が良いかというと、

①栄養がぎっしり詰まっている
 旬な時期に収穫した食材を缶に詰めて加工している。
 魚類は新鮮なまま、野菜類は完熟したものが使われている。

②糖質オフメニューが簡単に出来る
 水煮缶は少量の塩しか使われていないので、糖質が少ない。
 
③カロリーがわかりやすい
 缶詰にはカロリーや成分が書かれているので、
 適量を食べるガイドになる。

④価格が安定していて、比較的安価
 加工品ならではの気候や収穫量などに左右されない
 安定価格で 売られている。
  
⑤すぐ食べられる
 下ごしらえ不要で、缶を開けたらそのまま食べられる。

⑥長期保存出来、買いだめが可能
 水煮缶は常温でおおよそ3年は保存が可能。
 保存に気を使わずに済み、特売の時に買いだめも出来る。

⑦生ゴミが出ない
 魚類も野菜類も可食部のみで加工されている。
 魚類などは煮汁に旨味と栄養素が含まれるのですべて使える。
 野菜類もゆで汁を捨てるだけなのでゴミは出ない

以上が水煮缶が利用しやすい食材であるというところ。

確かに、いくらダイエット・健康に優れていても、高かったり、
調達するのが面倒だったり、保存期間が限られていたりすると、
なかなか続けられない。


中でも絶対外せない水煮缶は

「さば」「鮭」「トマト」「大豆」の4つ

「さば」にはDHA・EPA
「鮭」にはEPA・アスタキサンチン
「トマト」にはリコピン
「大豆」にはイソフラボン・サポニン

が豊富に含まれている。

特にダイエットに効果があるのはEPAで、EPAを摂ると、
痩せホルモンと言われるGLP-1(消化管ホルモン)の分泌が、
増えるらしい。

GLP-1の働きは
①食欲をコントロールする(可能性がある)
②食べ物が胃を通過するスピードを遅らせて血糖値の上昇を
  緩やかにする
③インスリンの分泌を促進し、血糖値を上げるホルモン、グルカゴン
  の分泌を抑える。

そしてサバのDHAは、ご存知、脳に効く。

また、サバと鮭は骨ごと煮てあるのでカルシウムも豊富
さらにカルシウムを骨に定着させるビタミンDも含まれているので
骨を丈夫にする。


大豆の水煮缶には女性ホルモン、エストロゲンのような働きをする
イソフラボンが豊富に含まれる。
(エストロゲンは骨からカルシウムを過剰に流出するのを防ぎ、
 骨量を増やす働きもある)

同じく含まれるサポニンは血中コレステロールと中性脂肪を減らし、
血管を丈夫にする。

鮭のアスタキサンチン、トマトのリコピンは抗酸化作用。

また、サバ、鮭、大豆のたんぱく質は良質である…などなど。

もう、中高年には最適と思われる栄養素ばかり。


最近とみにものぐさになってきたので、「簡単」というキーワードは
かなりの高得点。


もう、やるっきゃない!



ただし、マイナス面も多少あるので、一応書いておきます。

①重い
②空き缶が増える
③飽きる

こんなもんですけどね。

それを踏まえても、効果が期待できるので、
とりあえず、しばらく続けてみようと思っています。


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最終更新日 : 2018-06-21

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