大杉漣さんの急逝、驚きました。
え、え、本当?
なんで?
同い年の私としては、驚くとともに、もう、そういう事が起こっても
おかしくない年齢なのかなぁと、改めて自身の体調とか健康とか、
考えさせられました。
ご家族の方も急なことで、まだ心の整理も出来ないかと思います。
心よりお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。
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今日の女子フィギュア、日本の2選手は二人とも良い演技でした。
宮原選手はミスもなく、マダムバタフライの世界を十分表現して
いて、素敵でした。
坂本選手も人々を幸せにする不思議な少女アメリを、初出場とは
思えない、落ち着いた、立派な演技でした。
可愛かった。
二人ともメダルには届かなかったけど、涙もなくすがすがしい笑顔で
終えられて良かったと思います。
金メダルのザギトワ選手の技術の高さと強さには脱帽ですが、
あの演技が良かったか、好きかと訊かれたら、否です。
フィギュアがジャンプを競う競技なら有りですけど、曲を美しく
表現するのがフィギュアだと思っている私としては、つまらない
プログラムでした。
ただ、ただ、高得点のジャンプを多く飛び、他はそのつなぎ。
一つの曲をどう表現したのか?
何も感じなかった。
凄いことは確かだけど、記憶には残らないものでした。
本人が悪いわけではなく、後半のジャンプが1.1倍の得点になる
システムとか、表現力より技術力重視の採点方法がどうかな?と
思う訳です。
メダルを取るためには、美しさよりも技術点を稼ぐプログラムを作る
しかない。
この方式が続く限り、ジャンプ大会のような傾向のフィギュアに
なって行くんだろうなぁと思う訳です。
スノボでも高度の技はすごいけど、解説者は「かっこいいですねぇ」
とか「スタイリッシュですねぇ」とか技の凄さだけではなく、その美しさ
もたたえていました。
凄いだけではちょっと寂しいなあと思うのですが、それを求めるなら
アイスショーに行くしかないのかな。
はい、すでにオリンピック後のアイスショー、ちょっと高いけど、
4年に一度の事なので、妹にチケット入手してもらいました

楽しみです

さて、その前に、今夜は女子カーリング、初の準決勝。
相手は韓国で、予選では勝ったけど、今日はどうでしょうか。
韓国は予選1敗しかしていない予選1位のチームですから、
今度はそうはいかないかもしれません。
完全アウェー?いや藤沢選手は今、韓国で人気があるらしいから
完全ではないかも
しれないけれど、アウェーはアウェー。
精一杯、応援しましょう




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最終更新日 : 2018-02-23