fc2ブログ

ぐうたら主婦のきままな日々

 いつのまにか70代に突入…でも健康で楽しく過ごしたい…そんな気ままな日々を綴ります

Top Page › スポーツ観戦 › メンタルの戦い
2018-02-16 (Fri) 16:53

メンタルの戦い

歯は抜かないで治療することになりました。

歯と言っても根なんですけど、抜くのは、抜く方(先生)も抜かれる方
(私)も大変なので、抜かないことになりました。
欠けている部分が小さいので、そのかけらを取り除いて、何とか、
かぶせることが出来るらしい。

そんな訳で、1~2時間くらいを覚悟して行ったのですが、1時間弱
で終わり、何とかフィギュア、最終滑走グループが始まる前に、
帰って来られたので、無事ライブで観られました

しかし、結構な波乱?明暗くっきり!

金メダル候補のアメリカ、ネイサン・チェンが代名詞のような
4回転ジャンプをまさかの失敗
そして得点源のトリプルアクセルも失敗して17位に沈んだ。
フリーでの挽回(メダル獲得)は多分不可能に近い。

あのソチ五輪での浅田真央ちゃんがショートをまさかの失敗で
16位に沈んだのを思い出す

でも、今でも心に残る素晴らしいフリーの演技で、世界中の人を
感動させた。
メダルには届かなかったけど、最高の演技でした。

私の中では金メダル!

ネイサン・チェン選手も、絶望しないで、フリーでは会心の演技を
して、このオリンピックを心に残る大会にして欲しいと思います。

メダル争いの圏内かと言われていたロシアのミハイル・コリヤダ選手
も4回転失敗して8位。
観てないけど、パトリック・チャン選手も良くなかったようで6位。

そんな中、怪我から2ヶ月、オリンピック、ぶっつけ本番状態の
羽生結弦選手は、圧巻の、完璧な演技
精神力は半端じゃない。
ハートの強さは間違いなく金メダル!

宇野昌磨選手も、完璧ではなかったけど、意地で成功させた
2回の4回転とトリプルアクセル。
真面目にコツコツ、平昌入りしてからも自分のペースを作るため、
早起きして備えているらしい。

余裕の演技だったスペインのハビエル・フェルナンデス選手。

とりあえず4回転は飛ぶ…だけだと思っていた中国の金博洋選手も
表現力や技の細かいところに磨きがかかり、ノーミスで終えた。

メダルの争いは恐らくこの4人。

でも他のメダルに届かない選手も、フリーでは自分の納得のいく
演技をして欲しいと、切に思う。

もう一人の日本人選手、田中刑事選手は、団体の時と同じく、
緊張しているのがわかる表情で、4回転を失敗した。
それ以外は、何とかまとめた感じだったけど、初出場で
ネームバリューも無いので、予想以上に低い点数だった。

私の持論だけど、新参者(初出場の選手)には両目でがっちり見て、
少しのミスも見逃さないし許さない。
一方、名のある、実績のある選手には時々片目つぶってる?
少しくらいのミスは見逃す?見ないふり?っていう感じもあるから。
(スノボでも平野選手はホワイト選手にそれで負けた?

次のフリーは楽しい雰囲気の曲だから、順位とか気にしないで、
全日本の時のように、楽しそうに滑って欲しい。
結果なんて、どうでもいいから、自分の納得のいく演技して欲しい。
(っていうと、また怒られちゃうけどね


それはともかくとして、技術はもちろんだけど、結局、この舞台で
それが出せるか否か!
自分はやった!とアピール出来るか否か?
(またもスノボの平野選手、クールだし、派手なアクション無い
 ものね 心は熱そうだけど)

とにかく、強い精神力、強靭なハートじゃないと、力は出せない!

一見、弱々しい感じさえする羽生選手は、メンタルがめちゃめちゃ
強いというのが良くわかる。
もちろん、怪我を克服するために人一倍の努力をしたのは
間違いないけど。

結局、メンタルの戦いですね。

4年間頑張ってきた自分の成果を、いかに発揮するか、
メンタルも強く持っていけるかどうかがカギなのかも。


さて、夜は男子カーリング、応援するぞ


FC2Blog Ranking

スポンサーサイト



最終更新日 : 2018-02-16

Comment







非公開コメント