まさか、胃腸の丈夫な自分が逆流性食道炎になるとは想像もして
いなかったことですが、実際、どんな人が罹患するのか?
調べてみたら、
1.お酒をよく飲む
2.煙草を吸う
3.肉類などや油っこい食べ物をよく食べる
4.コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物をよく飲む
5.過食・肥満
6.重い荷物を持ち上げる仕事に従事している
7.前かがみの姿勢(仕事など)
8.ベルトや下着で腹部を締め付けている。
9.ストレスによる食道知覚過敏
10.加齢による下部食道括約筋圧の低下
1~4は下部食道括約筋の一時的な緩みや
胃酸の分泌が増加するため。
5~8は腹圧が上がるため。
この中で思い当たるのは、4と5と10。
4のコーヒーはよく飲む。
1年ほど前に、緑内障の視野検査で、視野狭窄が少し進んでいる
という結果から、カフェインの取りすぎで眼圧が上がることがわかり、
一時は控えていたのですが、最近はちょっと気持ちが緩んできて、
夏場だったこともあり、すぐ飲み易いボトルコーヒーを牛乳で割る
アイスカフェオレをやや飲みすぎている

5の過食は常にという訳ではないけど、美味しいものを食べるのは
好きなので、食べ過ぎることがままある。
結果、肥満です

10の加齢による…は事あるごとに言われることなんですけど、
こう言われると、何も反論できない

加齢によるというのは一体何歳ぐらいからを指すのか?
こればかりは、個人差もあって違うとは思うけれど、中年以降に
言われるような気がする。
では中年とは何歳から?
年代によって何歳からかというのは違うみたいですが、私個人として
は50歳くらいからかなと思う。
更年期に入る頃で、体の変化が起き始める時期だと思います。
また加齢=老化と考えるとしたら、世間的には60歳から老人扱い
ですが、実際に老化を実感し始めたのはその2、3年後くらいから、
つまり62、3歳くらいからです。
たまにはという意味で、多少該当するのは3と7と9
3は、少なくともダイエットを始めた11年前からはあまり食べ過ぎ
ないように注意はしている。
家で、揚げ物はほとんどしないし、炒め物などでもレシピより油は
少なくし、ドレッシング類も低カロリーのものを使うようにしている。
でも、外食では、それは出来ない。
コマーシャルでも言っているように、まさに美味しいものは脂(油)と
糖でできている。
特に中華は油がかなり使われているのでヤバいとは思いつつ、
食い意地に負けて、たまに食べてしまっている。
7の前かがみの姿勢も、普段はあまりないけれど、編み物をして
いるときなどはそういう姿勢になる。
9のストレスも少ない方だと思うけれど、時折感じることはある。
そして、私の場合、食べて解消することが多いので、
過食→肥満という流れになってしまう

自分の普段のあり方を振り返ってみれば、1と2以外の項目に、
多かれ少なかれ該当している

加えて、呼吸器科の医師から
「肺マック症の人は逆流性食道炎になりやすい」
と言われて、薬を処方されていること。
※ネット検索してもヒットしなかったので、次の検診の時に確認して
みる予定
あともう一つ。
3年半前の健康診断から、「食道裂孔ヘルニアの疑いあり」
と書かれている。
今回の胃カメラで確認されました。
食道裂孔ヘルニアは逆流性食道炎の大きな要因の一つ。
罹るべきして罹ったと言えるのかもしれません

次は食道裂孔ヘルニアについて書こうと思います。
※このブログは私の備忘録でもあるので、この病気に
ついて書いています。(今後も書いていきます)
興味の無い方は、スルーしてくださいね。
興味のある方は、下に関連サイトを貼っておきますので参考に
なさってください。
胃食道逆流症(GERD)の症状や原因・診断・治療方法
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最終更新日 : 2017-09-10