先日の胃カメラではっきりとした逆流性食道炎。
食道がんではないとわかり、ホッとしましたけど、悪化させると、
そのリスクは高まるので、完全にシロというわけではありません。
病気をちゃんと理解し、対策をしないといけないわけです。
軽度ということで薬の処方もなかったので、まだ消化器内科に
行く段階ではないと考えて、自力でなんとか頑張ってみようと
思います。
まずはなぜ逆流性食道炎になったか?
前記事にも書きましたが、私は生来、胃腸は丈夫でした。
頑丈といってもいいくらいのレベルです。
記憶にあるところでは、少しぐらい食べ過ぎても、鮮度的にちょっと
大丈夫?というものを食べても、胃が悪くなったり、おなかを壊したり
したことがほとんどありません。
まあ、最近、その記憶が危ういということもありますし

記憶って、自分の都合の良いように書き換えられると言いますしね。
本当にそうだったのかと言われると、今、こういう事態になった訳
だから、若いうちは(50代前半まで)という但し書き付きだったのかも
しれません。
でも自分はずっとそう思い込み、それが過信となって、
胃腸を労わらない生活をしていたのかもしれません。
とにかく、自分的には胃腸が悪くなるなんて、考えてもみなかった
のですが、5年前に非結核性抗酸菌症(肺マック症)の薬を飲み
始めて4~5か月経った頃、胃の不調を感じました。
それで、薬の服用が始まって半年後から胃腸の薬を併用する
ことになりました。
強い抗生剤でしたので、おおよその方が胃腸に来て、服用出来なく
なる人も多い中、半年の間はほとんど何ともありませんでした。
これこそ自分の胃腸が丈夫だという証のようで、まあ薬さえ飲めば
大丈夫、と思っていました。
その時、処方されたのは、胃の薬と逆流性食道炎の薬でした。
医師から
「この病気の人は、逆流性食道炎になる人が多いのですが、
どうですか」
と尋ねられた。
逆流性食道炎は生前母がそうだったので知らなくはないけれど、
晩年、母は腰が曲がって、胃を圧迫させる姿勢になったことが
主な原因で、年も70歳を超えていましたから、まさか自分が?
という気持ちで、
「その症状はありません」と答えたと思います。
でも、逆流性食道炎の薬が一緒に処方されました。
予防の意味なのかと、特に考えもせず、服用を始めました。
これが、逆流性食道炎との出会いといえば出会いです。
長くなったので続きはまた。
※このブログは私の備忘録でもあるので、この病気に
ついて書いています。(今後も書いていきます)
興味の無い方は、スルーしてくださいね。
ランキングに参加しています。良かったらポチッとよろしく (^-^)/



スポンサーサイト
最終更新日 : 2017-09-10