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ぐうたら主婦のきままな日々

いつのまにか60代も半ば過ぎ…健康で楽しく過ごしたい…そんな気ままな日々を綴ります

Top Page › 介護問題 › 無血開城
2015-07-29 (Wed) 12:23

無血開城

本日も暑いです。

朝早起きして歩いている方もいるというのに、どうしても早起き出来ない私は今日も夕方までは外での活動はなし。
クーラーの中で滞り気味な家事を少しずつやったり、パソコンに向かったり。
ダイエット的な生活にはなかなか戻れず、むしろ夏太り?

夏バテ気味なのに夏太りって…ねぇ。
ストレス解消にやっぱり、お菓子なんか食べすぎてるんですよね。
まあ、もう少し、もう少しですから。


昨日は義父の緑内障の目薬もらいに行ったんですけど、本人が受診したのは
昨年の12月なので、事情は話したのですが、さすがに次回は診察受けないと
薬は出せませんとはっきり言われてしまいました。
義父の体調を考えると週1回、血液内科での輸血に連れて行くのが精いっぱい
なので、いよいよ時間が迫ってきました。

届けに行って、義父と話しをしようと思ったのですが、義父は寝ていました。
最近は日中何度か横にならないと身体がもたないようです。
義父と話しに来たというと、起こそうか?と言われたのですが、無理に起こして
寝ぼけ状態で話しをしても理解できるかどうかわからないし、そのままにして、
代わりに義母と話しました。

当初の好戦的な態度は失せていて、義父だけ入所させることは概ね賛成に
変わってました。
私も義母の介護が不十分(特に食事面)ということは言わずに、ただ義父のために施設に入った方が、医療面でも栄養面でも衛生面でも今よりずっと良いことなど話しました。

スケジュール通り動かされて、自由じゃなくなるのがかわいそう。
食事も自分では少ししか食べないけど、そのあと私が食べさせている、そういうこともやってもらえないかとそれが心配だと。

私から見れば、今の生活だって義母の思惑や都合に合わせたスケジュールで
動かされていると思う。
義父の好きなようにしていたのでは生活が成り立たないから、それも仕方ないこと。
自由かどうかは義父自身が感じることで、義母がスケジュール表を見て窮屈だと
感じても、義父はどうかはわからない。

今だって義母のスケジュールで動かされているのだから、大した変りはないと思う。
今回、1室しか空いてないから、入居するとしても義父のみ。
義母の気持ちは関係ない。

先日義父は、毎日退屈だし、もっと人とおしゃべりしたい、どこかにぱぁっと行きたいと言ってました。
義母とは必要な言葉のやりとりしかないので、会話はほとんどありません。
危険が伴うので外出しないように言っているし、病院以外の外出はしていないから
もっともな話です。

それに目がほとんど見えないので、以前のように新聞や本を読むことも出来ないし、テレビを点けてはいますが漠然と音を聞いているに過ぎません。
家にいても、何もすることがないのが現状です。
一緒にいる人が楽しくさせてあげられないなら、退屈なのは当然です。
自分の身に置き換えても、つまらない毎日だと思います。

施設では入居者の方とおしゃべりもできると思うし、毎日のレクリエーションや、
季節ごとに近隣へ出かける行事なども企画・計画されているようですから、
そんな退屈さも少しは解消されるのではと思います。
自分に合うかどうか、気に入るかどうかと言うのはありますが、もともと社会に出て
働いていたのだから他人とのかかわり方はそれなりに出来ていると感じます。
社会に出たことがとほとんどない義母よりはずっと社交性あると思います。


私は約11年前、実母が体調崩して入院し、3ヶ月を目途に退院するように言われてました。
母は認知症になっていて、さらに入院で混乱してしまったので、当初1ヶ月ほどは
24時間、その後は朝8時から夜9時まで付き添う毎日でした。
3ヶ月経つと、疲れ切って、自宅で看る自信も気力も(体力的にも精神的にも)残っていませんでした。

結局、5か月後に療養病院に転院しました。
今、療養病院に入院されている方もおられるでしょうから、こんな言い方しては
いけないと思うのですが、療養病院はもう元気になって退院できるという病院では
ありません。
積極的な治療はしないし、延命治療もしないところです。
寝たきり状態の人がほとんどで、一日ベッドの上で過ごすしかない。
それでもその選択しかなかった。

今でも心のどこかで、母を見捨てたんじゃないかと言う思いが残っています。
だから、もう時間の問題で寝たきりになりそうな義父を、まだ体の動くうちにプロの
手厚い介護を受けて、少しでも長くベッドの上だけでない普通の生活が出来たらと
思うのです。
今、検討している施設が義父にはベストな施設で、この1室空いているチャンスを
逃したら、おそらく後は療養病院に入院することしか選択肢は残りません。

まあ義母は自分の事しかない人なので、それが響いたかどうかはわかりませんが、
介護もどんどん大変になってきているので、すんなり入所に賛成に変わってました。
義父とは話してないのですが、今度の土曜日に義父母と私たちとで見学に行くことになりました。

帰り際、もう夕食の時刻なので起こしました。
ベッドの義父の姿は、母が療養病院にいた時のように痩せて小さく衰えていて、自力では起き上がれないし、もうほんとに時間がない、この施設入所が最後のチャンスだと感じました。

そんな訳で昨日は、義母から抵抗なく、施設見学までこぎつけました。
でも義父には病気の事、施設のことなど納得してもらうよう話して行きたいと
思います。


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最終更新日 : 2015-07-30

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