久しぶりの更新です。
ここのところ外出することが多くて、ダイエット生活はサボり気味、更新も滞っています。
計測や計算、運動も完全にさぼってるわけではないのですが、継続して出来ない状況なんです。
無理してやろうとするとストレスになるので、ダイエットは意識しつつ、ゆるめに頑張ることにしてます。
ということで、ダイエットではなく3月18日に行った「伊豆大島」です。
早い物で昨年秋から参加し始めた「アウトドア講座」も6回目となりました。
1回目の「江ノ島」を紹介しただけで、その後何も紹介しないうちに半年が経過してしまいました。
2回目は「湯河原」、3回目「湘南平」、4回目「小田原」、5回目「熱海」でした。
で、今回はやや遠出の「伊豆大島」です。
「伊豆大島」へは20歳のときに一度行ったきりなので、懐かしくもあり楽しみにしていました。
いつもの「アウトドア講座」は目的地の最寄り駅に午後1時集合で午後3時半解散なのですが、今回は島に渡らなくてはならなので「熱海駅」に9時集合でした。
集合後はタクシーに分乗して「熱海港」に行き、そこから「高速船」で「伊豆大島」に渡りました。
熱海まで2時間強かかるので、家を6時45分出発です。
ぐうたらな私にはとてつもなく早くて、しかもお弁当を持って行かなくてはならないので、なんと5時半起床。(^_^;)
夫は朝7時10分過ぎに出勤なので、夫より早い出発でした。
20歳の時は横浜の「高島桟橋」から夜11時頃出港して、大島近辺に少し停泊して朝8時に入港するという感じでしたが、今回は45分で到着ですから、スゴイ進歩ですね。
熱海港には早めに到着したので、小一時間待ちました。
この船が私たちが乗船する船です。

港はその日の天候等で変わり、この日は「岡田港」へ入港でした。
港で貸し切りのバスに乗り込み移動です。
最初の訪問地は1156年の「保元の乱」に敗れて、伊豆大島に配流になったという「源為朝」にまつわる史跡で、通称「赤門」とよばれている館跡と、「為朝神社」。

次は、三原山です。
黒く見えるのは、1986年(昭和61年)11月の噴火時に流れ出た溶岩の跡です。
わかりにくいですが、一番左側と2番目の溶岩流の間に三原神社があります。
ここは溶岩が除けて流れて無事だったので、噴火前からの神社です。

駐車場から往復約2時間の三原山火口展望台までのコースを登りました。
30分位はほとんどなだらかな道ですが、そこからは傾斜もきつくなり、最近運動もサボりがちなので、息があがってしまいました。
それでも、道は舗装されていて歩きやすかったのでなんとか登って、三原神社に着きました。
せっかく登ったのにちょっと下ります。なので、寄らない人もいました。
小さな可愛い神社です。
溶岩が除けて通ったのだから、なんか「厄よけ」の御利益がありそうですが、素朴な小さな神社にはお守りもお札も売っていませんでした。

神社から火口展望台までさらに15分くらい登りました。
火口に近づくにつれ風がかなり強くなってきました。

火口展望台からの火口ですが、下の方までは見えません。
お鉢周りコースだと一番高いところから見ることが出来るのでもっと良く見えたのでしょうが、時間がなくて行かれませんでした。ちょっと残念。

すごい強風になって、重い私も飛ばされそうでした。^^;
火口付近は立ち入れないし、神社あたりまで下って、岩かげで風を除けながらお弁当です。
出がけに火を使いたくないし、作る時間もなかったのでレンジでチンの冷凍食品オンパレードでしたが、1時過ぎていたし、山登りのあとなのですごく美味しかった。(^o^)

時間がないので、のんびりするまもなく大急ぎの10分くらいでお弁当を平らげて下山です。
下りは下りで、足に力がいるので大変でしたが、予定時刻にバスまで戻れました。ホッ。
バスに着くとすぐ出発、車内で大島の名産「あしたば」がまわって来ました。

少しバスで下って、山腹の「割れ目火口跡」に寄りました。
三原山の外輪までなら大丈夫だったのですが、山腹の割れ目からも噴火して溶岩が流れ出たため人の住む辺りまで危険になり、1ヶ月の全島避難になったそうです。
20年以上経っているので、ただの地層のようにしか見えませんが、流れ出た溶岩の跡が黒くがあちこちに残っていました。

三原山中腹からの景色で、細長く見えるのは「大島空港」です。
天気は良かったのですが、良すぎて温度も上がりすぎたのか黄砂の影響か、かすんで何も見えませんが、もう少し空気が澄んでいると伊豆半島や富士山などが見えて、絶景のようです。

最後の訪問先は「椿園」。
今は「椿祭り」の最中で、アンコさんが踊りで歓迎してくれました。
よく見たら私と同年代らしき厚化粧のおばさん達(ごめんなさい<(_ _)>)でした。ちょっとガッカリ(>_<)
でも、椿油の売店に若くて可愛いアンコさんがいたのでパチリ。

椿祭り会場の奥が椿園です。
沢山のいろいろな種類の椿がありました。



一番奥に温室があって、珍しい種類や、外国種がありました。
珍しい、黄色い椿「金花茶」です。

写真ではわかりにくいのですが、紫色の椿「紫宝山」です。

外国種で「メイベルブライアン」とダリアのような「ピンクダリア」です。

他にもたくさんあり過ぎて、名前も分からなくなってしまったので、印象的な物や珍しい物だけ紹介しました。
「椿園」を最後に港に向かい、4時10分の船で帰りました。
熱海へは5時ごろ到着、7時20分頃帰宅でした。
朝5時半からの活動開始で長い1日となりました。
高速船のお陰で近くなったとはいえ、船で海を越えるので、島での時間は5時間ほど。
そのうち2時間が三原山だったので、あまりゆっくりは出来なくて、ちょっと疲れた1日となりました。
温泉もあるから1泊くらいで行くのが良いのかも知れませんが、高速船が往復で8000円以上かかるし、島内は車の乗り入れが出来ないため移動はほぼ観光バスかタクシー、費用は思った以上に割高です。
円高の今は、韓国や台湾に行くより高いかも。
もう一度ゆっくり、とは思いますが、費用を考えると…(?_?)
大島の皆さん、ごめんなさい。<(_ _)>
お土産は、「アシタバ胡麻煎餅」「あしたば茶」「牛乳煎餅」「椿の耳かき」です。
一番有名な椿油は多分使わないので止めにしました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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ここのところ外出することが多くて、ダイエット生活はサボり気味、更新も滞っています。
計測や計算、運動も完全にさぼってるわけではないのですが、継続して出来ない状況なんです。
無理してやろうとするとストレスになるので、ダイエットは意識しつつ、ゆるめに頑張ることにしてます。
ということで、ダイエットではなく3月18日に行った「伊豆大島」です。
早い物で昨年秋から参加し始めた「アウトドア講座」も6回目となりました。
1回目の「江ノ島」を紹介しただけで、その後何も紹介しないうちに半年が経過してしまいました。
2回目は「湯河原」、3回目「湘南平」、4回目「小田原」、5回目「熱海」でした。
で、今回はやや遠出の「伊豆大島」です。
「伊豆大島」へは20歳のときに一度行ったきりなので、懐かしくもあり楽しみにしていました。
いつもの「アウトドア講座」は目的地の最寄り駅に午後1時集合で午後3時半解散なのですが、今回は島に渡らなくてはならなので「熱海駅」に9時集合でした。
集合後はタクシーに分乗して「熱海港」に行き、そこから「高速船」で「伊豆大島」に渡りました。
熱海まで2時間強かかるので、家を6時45分出発です。
ぐうたらな私にはとてつもなく早くて、しかもお弁当を持って行かなくてはならないので、なんと5時半起床。(^_^;)
夫は朝7時10分過ぎに出勤なので、夫より早い出発でした。
20歳の時は横浜の「高島桟橋」から夜11時頃出港して、大島近辺に少し停泊して朝8時に入港するという感じでしたが、今回は45分で到着ですから、スゴイ進歩ですね。
熱海港には早めに到着したので、小一時間待ちました。
この船が私たちが乗船する船です。

港はその日の天候等で変わり、この日は「岡田港」へ入港でした。
港で貸し切りのバスに乗り込み移動です。
最初の訪問地は1156年の「保元の乱」に敗れて、伊豆大島に配流になったという「源為朝」にまつわる史跡で、通称「赤門」とよばれている館跡と、「為朝神社」。


次は、三原山です。
黒く見えるのは、1986年(昭和61年)11月の噴火時に流れ出た溶岩の跡です。
わかりにくいですが、一番左側と2番目の溶岩流の間に三原神社があります。
ここは溶岩が除けて流れて無事だったので、噴火前からの神社です。

駐車場から往復約2時間の三原山火口展望台までのコースを登りました。
30分位はほとんどなだらかな道ですが、そこからは傾斜もきつくなり、最近運動もサボりがちなので、息があがってしまいました。
それでも、道は舗装されていて歩きやすかったのでなんとか登って、三原神社に着きました。
せっかく登ったのにちょっと下ります。なので、寄らない人もいました。
小さな可愛い神社です。
溶岩が除けて通ったのだから、なんか「厄よけ」の御利益がありそうですが、素朴な小さな神社にはお守りもお札も売っていませんでした。


神社から火口展望台までさらに15分くらい登りました。
火口に近づくにつれ風がかなり強くなってきました。


火口展望台からの火口ですが、下の方までは見えません。
お鉢周りコースだと一番高いところから見ることが出来るのでもっと良く見えたのでしょうが、時間がなくて行かれませんでした。ちょっと残念。

すごい強風になって、重い私も飛ばされそうでした。^^;
火口付近は立ち入れないし、神社あたりまで下って、岩かげで風を除けながらお弁当です。
出がけに火を使いたくないし、作る時間もなかったのでレンジでチンの冷凍食品オンパレードでしたが、1時過ぎていたし、山登りのあとなのですごく美味しかった。(^o^)

時間がないので、のんびりするまもなく大急ぎの10分くらいでお弁当を平らげて下山です。
下りは下りで、足に力がいるので大変でしたが、予定時刻にバスまで戻れました。ホッ。
バスに着くとすぐ出発、車内で大島の名産「あしたば」がまわって来ました。

少しバスで下って、山腹の「割れ目火口跡」に寄りました。
三原山の外輪までなら大丈夫だったのですが、山腹の割れ目からも噴火して溶岩が流れ出たため人の住む辺りまで危険になり、1ヶ月の全島避難になったそうです。
20年以上経っているので、ただの地層のようにしか見えませんが、流れ出た溶岩の跡が黒くがあちこちに残っていました。

三原山中腹からの景色で、細長く見えるのは「大島空港」です。
天気は良かったのですが、良すぎて温度も上がりすぎたのか黄砂の影響か、かすんで何も見えませんが、もう少し空気が澄んでいると伊豆半島や富士山などが見えて、絶景のようです。

最後の訪問先は「椿園」。
今は「椿祭り」の最中で、アンコさんが踊りで歓迎してくれました。
よく見たら私と同年代らしき厚化粧のおばさん達(ごめんなさい<(_ _)>)でした。ちょっとガッカリ(>_<)
でも、椿油の売店に若くて可愛いアンコさんがいたのでパチリ。


椿祭り会場の奥が椿園です。
沢山のいろいろな種類の椿がありました。






一番奥に温室があって、珍しい種類や、外国種がありました。
珍しい、黄色い椿「金花茶」です。


写真ではわかりにくいのですが、紫色の椿「紫宝山」です。


外国種で「メイベルブライアン」とダリアのような「ピンクダリア」です。


他にもたくさんあり過ぎて、名前も分からなくなってしまったので、印象的な物や珍しい物だけ紹介しました。
「椿園」を最後に港に向かい、4時10分の船で帰りました。
熱海へは5時ごろ到着、7時20分頃帰宅でした。
朝5時半からの活動開始で長い1日となりました。
高速船のお陰で近くなったとはいえ、船で海を越えるので、島での時間は5時間ほど。
そのうち2時間が三原山だったので、あまりゆっくりは出来なくて、ちょっと疲れた1日となりました。
温泉もあるから1泊くらいで行くのが良いのかも知れませんが、高速船が往復で8000円以上かかるし、島内は車の乗り入れが出来ないため移動はほぼ観光バスかタクシー、費用は思った以上に割高です。
円高の今は、韓国や台湾に行くより高いかも。
もう一度ゆっくり、とは思いますが、費用を考えると…(?_?)
大島の皆さん、ごめんなさい。<(_ _)>
お土産は、「アシタバ胡麻煎餅」「あしたば茶」「牛乳煎餅」「椿の耳かき」です。
一番有名な椿油は多分使わないので止めにしました。

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最終更新日 : -0001-11-30